2017サッカー日本代表 タイ戦に勝利 しかしミスが目立つ

   

日本はアジア最終予選2連戦を勝利で終えることができました。

そこには久保選手の活躍も大きかったことと思います。

しかし、

日本 4 -0 タイ

という結果だったのに素直に喜べない!!

なんなんだ!日本代表!!

もう少し観ていて安心できる試合運びが出来ないのか!?

という風に思っている人も多かったのではないでしょうか。

そんな今回の試合を振り返っていこうと思います。

  1. 試合の内容について
  2. タイについて
  3. グループBの順位がどうなったのか

という感じで話を進めていきます。

試合について

フォーメンション発表

参考:2017サッカー日本代表 タイ戦へ スタメンはこうなる!?

それまでの報道をもとに予想したフォーメンションは

バッチリ的中してました。

大迫選手と今野選手が抜けたことにより、従来のフォーメンションに戻しましたね。

相手がタイだったからもあるかもしれませんけど。

久しぶりに岡崎選手の1トップ先発を見たような気がします。

私が間違っていなければ去年のイラク戦以来だと思われます。

やはり、大きく違和感があったのは山口選手とボランチを組んだ酒井高選手

しかし酒井高選手は去年(2016年)の10月終わりから自身のクラブでボランチを

任されることが増えていたのでハリル監督も起用することに踏み切ったのだと思います。

これについてはあるネットの記事に「バクチ采配!」とありました。

今回の審判団は韓国でしたね。

だから同じ地域から審判団選ぶのやめましょうよ、本当に…

ただ、審判の判定は良かったのではないかと思います。

試合の流れ

引いてくると見られていたタイは、序盤から積極的に前に出てくる姿勢でした。

重箱の隅をつつくようでなんなんですが、赤い文字を日本のミスとして示してみます。

5分 山口クリアミス こぼれ玉をチャナティップがシュート

8分 久保のクロスから香川がうまくフェイントを入れてシュート 

    これがゴール  香川これまでのうっぷんをはらす先制点

13分 簡単にコーナーを与えてしまう

15分 山口→酒井高 パスミス カウンターをくらう

18分 原口→香川→山口のおしいシュート炸裂

19分 またも久保のクロスから岡崎のヘディングシュート 日本追加点 

          岡崎はこれが代表50ゴール目

21分 酒井宏、縦にパスを急ぎ パスミス 

   ここからしばらくタイの攻撃にさせてしまう

25分 香川→長友 力ないパスを取られてしまう

26分 酒井宏→酒井高 横パスのミス

久保→原口→香川 シュート  決定的なチャンスもシュートはゴールの上へ

29分 酒井宏 迷いに迷ってクリアミス

34分 パスを受けたティーラシンの鋭いターンからシュートを許す

37分 香川→久保→酒井宏のターンからクロス いい形

40分 山口→吉田 パスが弱くあわや最終ラインでボールを失いそうになる

森重のフィード、すぐ前の敵に当ててしまい拾われピンチを招く

42分 酒井高、高い位置まで上がって、パスミス 攻め込まれるきっかけに

44分 低い位置で岡崎がパックパスをミス 再度攻め込まれる

45分 前半最大のピンチ 相手コーナーからこぼれた玉を何度も押しこまれる

なかなかクリアできず香川が後ろまで下がってきて落ち着かせる

前半終了

50分 相手コーナーから山口競り負けシュートを許すも吉田がブロック

こぼれ玉をチャナティップがシュートするも川島の好セーブにより難を逃れる

51分 再度コーナーにより浮いた玉を対処しそこなった吉田の裏に落ちた玉に

シローがシュート、枠を外れ助けられる

54分 酒井宏 横パスをミス カウンターになるも自身で止める

55分 吉田のクリアボールが浅く、相手に拾われ攻められる

57分 スローイン→久保のドリブルからゴール

66分 本田IN 原口OUT  原口の位置にそのまま入る

69分 山口ボール失う

73分 ヌルンIN シローOUT

74分 清武IN 香川OUT 香川に位置にそのまま入る

75分 森重→長友 パス弱く 低い位置でパスミスに

80分 ゴール前でピンチになるも本田が戻ってきたおかげにより事なきを得る

83分 清武のコーナーキックから吉田がドンピシャで合わせて4点目

84分 宇佐美IN 久保OUT ここで宇佐美が左に本田は右に入る

再開直後 タイの速攻から日本のゴール前が混戦になり長友が体を張るもPKを与えてしまう

これは宇佐美が入ったことにより、本田が左から右に移動したどさくさの時間と

なぜか酒井宏がインサイドハーフの位置にいたことにより日本の右サイドが空いていたため

そこをタイに突かれてしまった結果であると分析。

85分 川島PKを防ぐ ビッグセーブ!!

JFA.jpより © Japan Football Association All Rights Reserved.

88分 清武→宇佐美の崩しから酒井宏がペナルティエリアをえぐるもパスが通らず

終了直前 清武のクロスから宇佐美が合わせるもミートせず

90分+3分 試合終了

いかがでしょうか。

全部を拾ったわけではありませんが、いかにミスが多かったがよくわかる試合でした。

ミスをしていなくても攻められている部分もありましたので

得点している割には窮屈な試合をしている印象が強かったです。

前回との比較と検証

すごく違和感があったので前回のアウェイのスタッツを見て見ます。

タイ 試合データ 日本
2 シュート 21
1 枠内シュート 11
2 コーナーキック 7
17 直接FK 7
3 間接FK 1
0 PK 0
40 支配率 60

そして、今回です。

日本 試合データ タイ
12 シュート 14
7 枠内シュート 6
3 コーナーキック 6
11 直接FK 9
3 間接FK 2
0 PK 1
58 支配率 42

ご覧の通り、アウェイで対戦したときはシュートの数でも圧倒したわけですが、

今回はタイのほうがシュートが多いのです。

そして、コーナーの数も日本が3に対してタイが6です。

それだけアウェイでの対戦ではタイの攻撃をうまくシャットアウトできていたわけですね。

ところが今回は、再三に渡るミスにより相手に自信を与えてしまいうまくやられてしまった。

そんな感じがしています。

それだけでなく、酒井高選手による

日本代表のボランチはやはりフィットしていないと言えるのではないでしょうか。

森重選手も危なっかしい場面が見られました。ただ、凄く体が重そうでしたけどね。

それでも選手がどうこうではなく、1番ダメなのは

ハリルホジッチ監督なのではないでしょうか?

今回、守備的な部分に問題が起きていたのは素人にも明らかな事でした。

なぜ試合中に改善しなかったのでしょうか?

それとも目に見えないだけでやっていたのでしょうか?

しかし、交代の仕方をみても

66分 本田IN 原口OUT

74分 清武IN 香川OUT

84分 宇佐美IN 久保OUT

こうなんです。攻撃の選手を中心に代えているわけです。

これはセルジオ・越後さんだけでなくファンだって疑問に思いますよね?

せめて、倉田選手は入れて欲しかったです。

スポンサーリンク

タイについて

チームの評価

日本にミスがあり、そこ活かして攻め込んでいたとはいえ

一定のポテンシャルを見せたのではないかなと思います。

むしろ日本は久保選手のおかげで決定力の向上といいパスの供給で

悪い部分を中和できていたとも思えます。

それがなければタイ戦ではとんでない泥試合だった可能性もあるわけです。

そういう意味ではタイがフィジカルと決定力を兼ね備えたチームになったら、

今後アジア予選でも怖い存在になりうると考えられます。

注目選手について

☆チャナティップ・ソングラシン

本当に素早く、タッチも軽いしパスの経由役になっていました。

川島選手の好セーブもありましたが、素晴らしいシュートも打っていましたね。

何より、タイにとって惨敗といっていいスコアの試合でしたが、

試合終了後、チャナティップ選手は日本の選手一人一人に感謝するかのように

挨拶を交わしていました。

これがまた、日本のサッカーファンにもいい印象を与えたみたいで、

ネットでも礼儀正しくて好感がもてるといったコメントが多数ありました。

札幌にやってくるのが楽しみという声もちらほらありましたね。

☆ティーラシン・デーンダー


確かにタイのエースだなと思いました。

34分のパスを受けてからの素早いターンからのシュートでその存在をアピールしていました。

そして、ポジショニングもよく得点の取れそうな場所によく現れていました。

PKをもらうシーンでもクリアミスからではありますが、

長友選手がああいうプレーをしなければ決められていたかもしれません。

オーストラリア戦で2ゴールしたのも頷けます。

だてに海外の1部でプレーしてきたわけではないようです。

今後もこの2選手だけではなくタイの選手は注意深く見ていきたいと思いました。

スポンサーリンク

グループBの順位

グループBの試合結果

オーストラリア 2 – 0 UAE
日本 4 – 0 タイ
サウジアラビア 1 – 0 イラク

後半戦2戦目を終えた順意表です。

順位 チーム 勝点 得点 失点 得失点
1 日本 16 5 1 1 14 5 +9
2 サウジアラビア 16 5 1 1 13 5 +8
3 オーストラリア 13 3 4 0 11 6 +5
4 アラブ首長国連邦(UAE) 9 3 0 4 7 10 -3
5 イラク 4 1 1 5 7 10 -3
6 タイ 1 0 1 6 3 19 -16

これにより、日本は得失点差がわずかではありますが首位になりました。

本選出場は日本、サウジ、オーストラリアに絞られてきましたね。

逆に前回、日本に負けたUAEは今回もオーストラリアに負けたので予選突破は

絶望的になってしまいました。

まとめ

勝ったのにすっきりしない結果。

グループ首位になり予選突破の光が見えてきたのに釈然としない。

2連戦を終えてそんな感想を持ちました。

どこか日本のファンとの見解の差が埋まらないハリル監督の手腕ですが、

次の代表召集には納得のいく選手の選出と起用、試合での采配を振るって欲しいものです。

今後のスケジュールは・・・

次戦はキリン・チャレンジカップです。

対 シリア戦 [ホーム]

味の素スタジアム

6月7日(水)

次戦の最終予選はイラク戦です。

対 イラク戦 [アウェイ]

PAS Stadium

日本時間6月13日(火)

しばらく期間が空きますが、代表選手に関してはこれからも注目して見ていきます。

スポンサーリンク

 - サッカー , , , ,