桜花賞 他の展望と大阪杯の回顧

こんにちは。こてりんです。
突然ですが、気になった馬がいました。
土曜日に走ったハシルヨマッテテ号。
10着でした。ちなみに3戦0勝です。
ファンはいつまで待っているでしょうか・・・
日曜日にはイイコトバカリ号という馬も走っていました。
14着でした・・・ 10戦して1回勝ってます。
競馬ではおおよそいいことはないようです・・・
はい、すみません。
関係ありませんが書いてみたくなりました。
次は桜花賞ですね。
その前に大阪杯の回顧をしたいと思います。
回顧
参考:2017大阪杯(G1)の予想とダービー卿CTの回顧 キタサンの相手に選んだのは!?
阪神競馬場 2000m 芝 良
大阪杯(G1)
私の予想
◎キタサンブラック 1番人気 1着
〇ミッキーロケット 6番人気 7着
▲ステファノス 7番人気 2着
穴サクラアンプルール 9番人気 13着
予想は微妙でしたが、やりました。
そして、ここで予想をしてから初めて馬券購入。
そこまでじゃありませんが勝てました。良かった良かった。
レースの注目はやはりマカヒキです。
しっかり伸びてました。上がり33.9です。
だけど4着でした。これで大体この馬の順位がわかりましたよね。
調教も抜群だったし、伸びていた。だけど4着・・・
この馬が勝つにはもう少し早く仕掛けるか、流れが厳しくないとダメだと思います。
サトノダイヤモンドはある程度どんな位置からでも競馬ができますが、
マカヒキは後方からだけです。これでは今後も難しいと思います。
私は秋の天皇賞までいらないような気がしてます。
サトノクラウンはやはり切って正解でした。
デムーロ騎手の騎乗は悪くないと思いますが、やはり距離が短かったと思います。
あと時計がかかるような馬場ではありませんでした。ある程度予想の範疇と言えます。
驚いたのはヤマカツエース。3着に着ましたね。
阪神での成績[0.0.0.4]を克服してレベルが上がったと判断できます。
これからのG1では注意して予想していきたいと思います。
アンビシャスはメンバー上がり最速の33.6も届かずの5着。
あんなに後ろでは勝てるものも勝てません。
ちなみに予想から切ったこれら4頭のうち3頭は外枠でした。
12番アンビシャス、13番ヤマカツエース、14番マカヒキ。
頭数が14頭なので極端な外ではありませんがやはり影響はあったと思います。
まあ、そこを踏まえた上での予想をしたつもりではあります。
なのでヤマカツエースの結果は素直に凄いと考えています。
予想に入れた馬に入ります。
勝ったキタサンブラックにはもう脱帽です。
予想のとき同様、多くは語りません。
対抗に選んだミッキーロケットでしたが、前回懸念のスタートはなんとか出ました。
しかし、その後はあまり前につけることの出来ないまま後方で競馬することに・・・
上がり勝負ならこれは無理でした。非常に残念です。
そして今回、ステファノスを選べたのは大きかったです。
川田騎手はキタサンブラックをマークするような競馬が結果的にうまくいった感じでした。
もっと馬群が詰まっていたら結果は違っていたかもしれませんが、縦長になりましたので
競馬がしやすかったはずです。それでもこの馬の実力があってこそだと思います。
枠さえ良ければ秋の天皇賞馬はこの馬かもしれませんね。
サクラアンプルールはごめんなさい。
道中前目からズルズル下がっていって競馬になっていませんでした。
まだわかりませんが、ミドル以上のペースはキツイのかもしれません。
2000mのレースで2分切ったことがありませんし・・・
時計が掛かったほうが良いのかもしれませんね。
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展望
土曜日のNZTと阪神牝馬S、日曜日の桜花賞について展望していきます。
ニュージーランドトロフィー(G2)
中山競馬場 1600m 芝
この時期の3歳重賞なので荒れやすいですよね。
成長途中なので、なんともいえないところです。
とはいっても、それは桜花賞も同じことなので泣き言はなしにします。
しかし、データを見る限り枠は非常に大切ですので
週末までは本格的な目星はつきません。
今のところ気になっているのは、ディバインコードとナイトバレットです。
恐らくタイセイスターリーが人気を集めるでしょうけど、
この2頭にしてみました。
ディバインコードは前々走のジュニアCで2着、前走のアーリントンCで3着です。
安定した成績です。前走の4着はヴゼットジョリーでした。桜花賞に登録しています。
そして、ナイトバレットはちょっと人気が落ちるでしょう。
前走のファルコンSで11着の大敗をしておりますが、
前々走でディバインコードに先着しています。
良馬場なら狙えるかもしれません。
阪神牝馬S(G2)
阪神競馬場 1600m 芝 外
去年から距離が変った(2015年まで1400m)んですよね。
つまり、データがありません。
あまり手を出したくないので、回避するぞ感が自分の中で大きいです。
気になるのはダブルクイーンであるクイーンズリングとミッキークイーンは
当然気になるのです。が、あえてジュールポレールを推します。
前で競馬が出来る上にえげつない末脚が使えます。
前走は1600万下のレースですが時計も悪くなく、
ここでも十分通じる強さを持っていると思われます。
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桜花賞(G1)
さあ、クラシック第1弾ですね。
阪神競馬場 1600m 芝 外
ここはもうソウルスターリングでいいのではないでしょうか。
あとは相手探しだと思っています。
私は阪神JFが終わったときに桜花賞の本命はリスグラシューにしようと思っていました。
しかし、この馬前走もソウルスターリングに完敗した上に3着でした。
状態次第では考えますが、とりあえず横においておきます。
ミスエルテも強そうなんですが、いかんせんレース間隔が空き過ぎました。
なら、フェアリーS組の2頭は面白いとにらんでいます。
アエロリットとライジングリーズンですね。
アエロリットはフェアリーS・2着の後にクイーンCに出走して2着です。
ライジングリーズンはフェアリーS・1着の後のアネモネSでも1着です。
データ上ではチューリップ組が桜花賞では有利なのですが、
ソウルスタールングは既にいいとして、ミスパンテールは個人的に選びたくありません。
キャリア2戦なんですよね。2歳のG1ならいいのですがこれは懐疑的です。
リスグラシューも横に置いているのでこの2頭は面白いと思います。
まあ、まだ分析も浅い段階です。週末に煮詰めます。
まとめ
そういえば冒頭で言ったような馬がもう1頭いました。
日曜日の阪神4Rでアユツリオヤジ号が11着でした。
命名されているオーナーはどういう気持ちでなんでしょう。
今後は〇〇ツリオヤジ号とかまた出てくるかもしれません。
もう買わなくてもいいかも。
さあ、週末もまたG1が続きます。
阪神は週末天気が良くありませんね。やや重から重くらいになるでしょうか。
中山はそこまでではないようです。
桜花賞に対して良い予想が出来ればと思います。
では週末に会いましょう。
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