『ヲタ恋』第1巻のネタバレと感想!まるでギャグのような馴れ初め!?

      2018/02/25

すでにアニメ化が決定している『ヲタクに恋は難しい』(以下、『ヲタ恋』)1巻についてです。

アニメは2018年4月から放送予定です。

それくらいの人気にまでなっている『ヲタ恋』ですが、一体どんな最初だったのか!?

ヲタクってこんな恋愛できるの?

ヲタクの恋は難しいの?

いや、むしろめっちゃ楽しそうじゃね?

そんな感じの導入である第1巻かなと思っています。

ネタバレでよければどうぞ↓

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『ヲタ恋』第1巻のあらすじとネタバレ

[以下、ネタバレあり注意!]

※番外編はありません

登場キャラ

※みんな同じ会社です


桃瀬 成海(ももせ なるみ)
腐女子、貧乳、厨二的発言・・・
本編のメインヒロインなのに
とにかく残念すぎる女子。


二藤 宏嵩(にふじ ひろたか)
無口(メールは別)、冷静、
タバコ吸いすぎ、凄まじいゲーヲタ。
成海の前では怒ったり笑ったりが見られる。


樺倉 太郎(かばくら たろう)
宏嵩と成海の先輩同僚。
この4人の中では一番メジャー路線を
いく比較的ライトなヲタク。
強面すぎてよく勘違いされている。


小柳 花子(こやなぎ はなこ)
樺倉同様、宏嵩と成海の先輩。
専門は男性キャラのコスプレで
その完成度は成海がうなるほど。
樺倉とのケンカが絶えない。
巨乳。

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↓ ↓ ↓

再会から交際まで

この物語のメインヒロインである桃瀬成海は焦っていた。

入って間もない会社の廊下で幼馴染の二藤宏嵩(にふじひろたか)に再会してしまったからだ。

横には先輩同僚の樺倉太郎小柳花子もいるし素性は明かせない。

釘をささねばと無理やり今日の帰りに食事でもと約束を取り付ける。

とりあえずこれで一安心と肩をなで下ろしたのも束の間・・・

宏嵩に「今度のコミケは参加すんの?」と言われ殺意をおぼえる・・・

帰りの居酒屋で事情をきいた宏嵩はそこではじめて成海がヲタバレを恐れていることを知る。

原因はどうも元カレにヲタバレしたのを切っ掛けにフラレたから。

宏嵩はヲタクに理解のある彼氏つくれよと言うが、理解あるならヲタクだろ?キモイから嫌だという始末。

そして宏嵩は大事なヲタク友達だから恋人にはもったいないと言われてしまう。

逆にフラグか?

成海が仕事になれたきた頃?いつものように2人で居酒屋トーク。

恋愛がうまくいかない成海のグチをきく宏嵩。

乙女ゲーの分岐は間違えないのにと宏嵩に言われ・・・


『ヲタクに恋は難しい』第1巻より

おわかりいただけたであろうか?

これがこの物語の“メインヒロイン”である(笑)

居酒屋なのに成海のモンハン協力プレーに付き合う宏嵩。

帰りが遅くなっても迷惑に思わない宏嵩。

持つべきものは“宏嵩”と言われる宏嵩。

・・・じゃあ俺でいいじゃん

いつもはクールな宏嵩だったがここで成海に猛アピール、その内容は↓

  • モンハンいくらでも付き合ってあげられる
  • 残業まってあげられる
  • 失望させて泣かせない
  • コミケに売り子として同伴可能

この条件に成海は即答


『ヲタクに恋は難しい』第1巻より

晴れて2人は付き合うことになった。

好きだななんて・・・

いざ付き合ってみたが、会社で宏嵩と顔を合わせるの恥ずかしい成海

その態度がなんとなく宏嵩をさけてしまう行動に・・・

宏嵩にはよくわからないこの状態。

そんな2人のやりとりに即座に気づく先輩同僚の2人。

樺倉は宏嵩に仕事に支障が出る前に解決してこいという。

宏嵩はなるほど、個別イベントで親密度アップを・・・とギャルゲに例える。

勝手に気まづくなっている成海に近づいてくる宏嵩。

成海には何を考えているかわからない宏嵩の姿が恐ろしく見える・・・

そこで花子は成海をかばう行動にでるが樺倉が部外者は口を出すなと反論。


『ヲタクに恋は難しい』第1巻より

すると2人の問題は別の2人の問題にヒートアップ!

この2人は同じ高校のバレーボール部からの因縁があった・・・

※女子男子のそれぞれ主将同士で体育館を取りあっていた

このドサクサに成海は逃げ出すもあっさり宏嵩につかまってしまう。

ここで宏嵩はこんなことになるなら“好きだなんて言うんじゃなかった”とこぼす。

2人は違和感を感じるがその正体がすぐわかる。

(好きだなんて)

宏嵩の心:「言ってねぇな」
成海の心:「言われてねぇな」

( ゚д゚)ポカーン

しばらく時間が止まったかのような錯覚にとらわれるが・・・

成海がそーゆーこと言うなよとテレながら宏嵩に抱きついてくる。

もう恥ずかしくても逃げないようにするからと言う成海に物語中、後にも先にもないほどテレる宏嵩だった。

2人の件が一件落着かと思われたら、廊下の向こうから花子を追う樺倉の姿があった。

まだケンカをしている様子だが・・・

樺倉「花子!

花子「会社でそれはやめろって言ってるでしょ!?」

そういうことだった(笑)

コミケへGO!

成海は焦っていた・・・

休みの予定をどことなくにごす成海に宏嵩は察する。

宏嵩「進捗は?」

コミケ目前にして出す同人誌がまだネームの段階という不始末。


『ヲタクに恋は難しい』第1巻より

※メインヒロインです

宏嵩は優秀なアシになり泣きながら作業する成海をサポートすることに・・・

なんとかなった当日、成海は戦(いくさ)におもむく武士のような気分でいざ出陣。

宏嵩も売り子として当日も同伴していた。

てゆか、付き合うときの条件だし(笑)

販売先でコロコロと違う顔を見せる成海。

宏嵩は普段見たことのない成海の顔にイライラする。

それは珍しい宏嵩のジェラシーだった。

そんな中、宏嵩は会場に来ていた樺倉と会えた途端・・・

成海の絶叫がそこに響きわたる。

その原因とは・・・↓


『ヲタクに恋は難しい』第1巻より

コス姿の花子に成海はもうメロメロに(笑)

花子のコス姿にご満悦になる成海だったが超焦る出来事が・・・

神スペースをひとつ回り忘れる失態を思い出す。

泣きながら諦めかけていると宏嵩がここは守っててやるから行ってこいよと言ってくれる。

成海には宏嵩がネ申に見えた。

目的のブツを手に入れ自分のスペースに帰る途中で聞こえてくるウワサ話・・・

女A:長身イケメン眼鏡男子がBLのエロ本売ってたの

女B:マジで!? どこよ!?

女A:あのルックスで腐男子か~ 興奮するわ~

成海は焦った、そして走った・・・

やっと到着した成海だったが宏嵩に問題はなかった。

むしろ、「お兄さん、いまどんな気持ち?」「恥ずかしくない?」

などをリアルに言われたことを楽しんでいた(笑)

かくして、イベントを無事終えた2人。

来週はゆっくりどこかへとデートに誘おうとする宏嵩だったが・・・

次のイベントが目前であるため宏嵩を巻き込む気満々の成海であった。

はじめての夜はみんなで!?

成海は焦っていた・・・

今日の自分の下着が思い出せない。

金曜日の昼休み、宏嵩に会社帰りの予定をきかれ行き先もきかずに即OKしたのが問題のはじまりだった。


『ヲタクに恋は難しい』第1巻より

てっきり居酒屋だと思っていたいたら「じゃあ 俺んちね」と言われその後から落ち着かなくなる。

2人のはじめての夜は今日か!?

帰りのバスのなか、昔はよく遊んだよねと話し出す成海。

あんなに遊んだのにきっかけって覚えてないよねーと言う。

うんと言う宏嵩だったがどこか違和感がある。

宏嵩の家に着いて成海の緊張が止まらない。

ソファに座っていると迫ってくる宏嵩。

この土壇場に宏嵩も男であることを再認識するとともに下着はベージュだったことを思い出す。

せめてピンクの日に・・・なんて言っていると・・・

宏嵩の手は成海をこえてゲームのコントローラーを手にしていた。

宏嵩にピンクのコントローラーはないと言われる(笑)

マリカーをはじめる2人だったが、ほどなくして樺倉と花子が登場。

花子が同僚の家でお泊り会なんて学生時代みたいでわくわくすると言うと・・・

宏嵩「言ってなかったっけ?」

成海「ねーよ」

私の緊張を返せと言わんばかりにプンスコする成海。

しかし、(友達がいなかったため)こんなに賑やかにゲームすることがなかったから、今すごい楽しいという宏嵩。

成海はこの発言で許したのだった。

ひと段落したところで(ゲームで)勝ち逃げのように風呂に入ると言う宏嵩。

すると花子が寝室のエロ本(おたから)探ししてもいい?と聞いてくる。


『ヲタクに恋は難しい』第1巻より

即答OKの宏嵩だった・・・

( ゚∀℃( `Д´)マヂパネェっす(笑)

許可が出たので部屋を捜索開始の成海と花子。

樺倉は同じ男としてそれはできないと拒否。

いくら探しても出てこないお宝・・・

花子はおかしい!とまでいう。

成海がある箱をあけると懐かしいカードゲームやらグッズが出てきた。

どれも強キャラばかりでさすがとほめる成海。

すると宏嵩は成海が手に持っていたものが交換したやつと言う。

宏嵩がもっていたのが雑魚キャラ、成海はかわいいほうがいいと強キャラと交換してくれた。

それが最初(きっかけ)とちょっと寂しそうに話す宏嵩。

成海は友達も趣味も多かったんだから覚えていなくても仕方がないよとフォローまでしてくる。

きっかけとバスでのセリフがよみがえり成海は焦る。

ここで成海は私のことをひどいと思うなら一発殴ってもいいと謝罪のつもりで言う。


『ヲタクに恋は難しい』第1巻より

しかし、即答でわかったという宏嵩に成海は激しく後悔。

手を振り上げた宏嵩だったが、実は成海にキスをしようとする。

それに成海は頭突きをかます!

それは成海の驚きとテレ隠しだった・・・

月曜日の昼休み。

宏嵩からそういえばピンクって言っていたよね?と言われ再び焦る成海。

宏嵩が持っていたのはピンクのコントローラーだった。

そして、樺倉の机の引き出しには何故か見知らぬ巨乳のエロ本がそこにはあった・・・

好みのタイプは?

花子のテンションは高かった。

それもそのはず酒が入っているため。

そしてそれは面倒のはじまりだった・・・

4人で乾杯の居酒屋。

普段出来ない話をしようということになり、花子から恋バナと提案がきた。

そして、悪ノリがすぎてきたので樺倉がセーブさせようとすると・・・

案の定のケンカに発展。

罵詈雑言(ばりぞうごん)が飛び交う中・・・

花子「私の好みは王子様タイプ 一択なのよ」

樺倉「俺だってランカみたいな子が好みだんだよブース!!」

さらに花子は成海みたいな子がタイプなんでしょ!?とまで言う。

これには言われた樺倉含めみんなが驚く・・・

成海はこれではと思いお互いの好きなところを言って仲直りしましょと提案。

樺倉は素直になれず・・・ 胸がでかいところ

と言ってしまい花子がまたキレるが様子がおかしい↓


『ヲタクに恋は難しい』第1巻より

こう言って花子は号泣してしまう。

一生懸命なぐさめる成海だったが、花子がもらした言葉に見逃せないものがあった。

ヲタク同士で楽だから 付き合っているのかな?

これには成海も自分たちはどうなのだろうと感じてしまう。

と、そこへなぐさめ役を交代にきた樺倉。

役目を終えた成海はこっそりとその様をのぞく。

しかし、仲直り後に席にもどると成海も花子同様に目を腫らしていたのでモロバレであった・・・

先輩2人と解散後、成海は妙におとなしかった。

宏嵩は不思議に思い聞いてみると・・・

成海はヲタクが原因で前の彼氏たちにフラレ続けてきたことを改めて話す。

今はヲタクを隠さなくていいから楽だけど理想の異性とはいかない。

妥協はあると思うしと言うと・・・

宏嵩は成海の胸を見ながら妥協がないと言えば嘘になるといい成海を怒らせる(笑)

結局、成海が何を言いたかったのかというと

宏嵩も普通の女の子がよかったのかなと思っただけとのことだった。

すると宏嵩は

こう言ったのに・・・

成海→「お前、私のこと好きだったのか・・・」

これには珍しくキレる宏嵩(笑)

結局しまらない2人。

でも、笑いが止まらない成海を見て


『ヲタクに恋は難しい』第1巻より

こっちも笑わずにいられなかった宏嵩だった。

※宏嵩がここまで顔をくずして笑うことは珍しいのです

そして、2人はいつものように仲良くゲーセンへ向う。

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『ヲタ恋』第1巻の感想と解説

タイトルにケチ!?

まず1巻を読み終えて僕が率直に思うこと。

おまえらみんなハイスペックすぎるだろ!?

結構な割合で読者はこう思うんじゃないだろうか?

確かに最後のエピソードでは樺倉も花子も盛大にケンカするし、それを見た成海が宏嵩との付き合いに少なからず疑問を抱きます。

でも、ヲタクに恋が難しいわけでもなくこれは誰でも難しいところあるよねって思いましたよ。

だから僕がこのマンガにタイトルをつけるなら・・・

『ヲタクが恋をすると騒がしい』とか『ヲタクならではの恋』とかそんな風になりそう。

面白さ

じゃ、このタイトルの魅力や面白さってなんだろう?

こう考えて思いつくのはまずキャラの個性なんだろうなあと思います。

これは男と女のひとではまた違ってくるかもだけど、僕からすると成海の見た目はすごくカワイイし正統派のヒロインに見えました。

でも、スゲエ腐女子だし、貧乳だし、残念な発言と表情が絶えません。

ここのギャップが面白さを大きくしていると思います。

かつてメインヒロインがこんなに残念だったことがあったかなと自分が読んだものを振り返ったけどなかなか思い浮かびませんでしたね(笑)

脇役だとこんな感じあったかもなんて思うけど。

もちろん、意外な面を出すのは成海だけでなく残りの3人にも同じことが言えます。

あとはこのマンガ自体がヲタクをテーマにしていることからパロディや用語なんかを多く使っていることも面白さのひとつです。

僕もヲタとしてああこれは“あれだな”とワロスワロスとなります。

ただ、ここはそこそこ幅があるので全く知らない部分もあり、自分にとってはまた新しい発見だったりもしました。

なので作者のふじたさんて結構重度なヲタだなとつくづく思いました(笑)

第1巻の用語についてはこちら

↓ ↓ ↓

このマンガの仕掛け

『ヲタ恋』はpixivで連載していたものが書籍化されたものだけど、もともとのページ数って少ないんですよね。

だから、コミックスでは描きおろされているページも少なくありません。

それはエピソードの間によく挟まれ、間をうまくつないでいるものから4コマ的小劇場なものもあります。

ここら辺はあらすじでは紹介していないので、本編を手にとって確かめてもらいたいなあと思います。

あと忘れてはならないのがページ数が書かれている横にコメントが入っているんですよね。

例えばこのシーン↓


『ヲタクに恋は難しい』第1巻より

成海は無言で立ち尽くしている場面ですが下をみると・・・


こう、ページ横にさりげなくコメントが入ってます。

他にも解説になっていたりしてほんの一言だけなんだけどこういうのがまた面白いです。

別にここを読まなくても内容はわかりますが、読むことによって深く作品を知ることができる仕掛になっています。

気づいていなかったひとはここをチェックしてみるとまた違った楽しみかたができるかもです。

あとがき

僕がこのタイトルを最初に目にしたのはローソンでした。

最初はコンビニ戦略で攻めてきているのかと無視していました。

が、続巻が出るやそれは無視できるものではなくなりました。

このマンガの最初のターゲットは間違いなく女性だったのでしょうけど、アニメ化はフジテレビの“ノイタミナ”枠です。

何が言いたいか?それはもっと幅広い層を狙えると確信しているということ。

それくらいノイタミナはアニメを(他より)精査して放送していると僕は思ってます。

まあ、時々ずっこけますけどね(笑)

だから、もし男性で手を出すのに止まっているあなた!

これは男性でも余裕で読めます

さて、第2巻もヲタ度ともに面白さも存分に楽しめます。

宏嵩はマイペースだし、成海は相変わらず残念です。

樺倉と花子も変わらず(外では)ケンカしてます。

そして、主要キャラが1人増えます。

それは4人のうちの誰かの肉親。

さて登場するのは・・・

第2巻へつづく

おわり

今回の用語についてはこちら

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第2巻のネタバレはこちら

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