『MIX』13巻のネタバレと感想!!『タッチ』の南風は今!?

   

『MIX』13巻ネタバレです。

アニメ化発表後、初めての巻です。

今回は音美の命を救ったホームレスの名前がわかります

まあ、前巻のネタバレで僕も明かしてるんだけどねw

果たして記憶のないホームレスがとった行動とは?

『タッチ』のときヒロイン・南の実家、南風は今どうなっているのか!?

そして、勢南を無視して健丈が明青に練習試合を申し込んでくる!

感想の部分では「喫茶ドラゴン」のマスターが何者なのか自分なりに考察してみました。

今回も『タッチ』に似てるけどちょっと違った展開が待っています↓

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『MIX』13巻のあらすじ

前巻まで

新年度が始まり、地区強豪の健丈高校は順調に仕上がっている様子。

対する明青野球部はいまひとつながら、中等部から上がってきた夏野がピッチャーとして入部してくる。

お調子ものながらも2番手のピッチャーを任せられるだけの実力がある。

さらに中等部ではサッカー部のエースだった赤井弟が逸材として加入してくる。

そんな中、投馬からおつかいを頼まれた音美はいねむり運転の車にぶつかりそうになる

だが、見知らぬホームレスに間一髪のところを助けられる。

ホームレスの素性は本人が記憶喪失のため不明。

このホームレスはこの日から音美の命の恩人として立花家にやっかになりはじめる。

主な登場人物


立花 投馬(左とうま) 走一郎(右そういちろう)
同級生の兄弟で明青学園の2年生。
お互い連れ子同士のため血は繋がっていない。
投馬がピッチャー、走一郎がキャッチャーのバッテリー。


立花 音美(たちばな おとみ)
走一郎の実の妹。
投馬に想いを寄せている本作のメインヒロイン。
この巻で明青学園の1年生になった。


原田 正平(はらだ しょうへい)
12巻で音美の命を救ったかつての明青OB。
しかし、ここ一ヶ月ほどの記憶がないためホームレス扱いとなっている。
立花家でやっかいになりはじめる。


喫茶ドラゴンのマスター
以前はラーメン屋をしていたが都合により11巻から喫茶店へ転向する。
理由は繁盛しすぎると大好きな明青野球部の応援を球場で出来なくなるためだとか。
もともと資産家の息子であり商売は道楽でやっているらしい。


西村 勇(にしむら いさみ)
『タッチ』時代の勢南のエース。
現在、そこの監督をしている。
お調子者であの頃の自分そっくりな息子をうまく育てている最中。


西村 拓味(にしむら たくみ)
勇の息子であり、現勢南のエース。
どこからどこまでも昔の父親に似ている。
やはり、ヒロインである音美を追いかけている。


赤井 智仁(あかい ともひと)
健丈高校(元・須見工)の2年生にして全国区のスラッガー。
弟と仲が悪く、無口でぶっきらぼうな存在。
しかし弟の実力は高く見ている。

[ネタバレあり、注意!]

原田正平と喫茶店


『MIX』第13巻の裏表紙より

↑13巻のあらすじはまさにこれですw

これでは味気ないので以下で↓

音美を救ったホームレスが立花家でやっかいになりはじめる。

外に出るとその風貌から不審者に間違われる始末。

そんな中、行われている明青野球部の練習試合を立花家から双眼鏡で観戦するホームレス。

投馬のピッチングを見てホームレスは「似てる・・・な。誰か・・・に。」とつぶやく。

立花家にいるホームレスを見て西村息子はあまりに驚き自転車で転倒する。

するとまたホームレスは西村息子を見て「似てる・・・な。誰か・・・に。」とつぶやく。

どうもこの辺にいたかもしれない記憶が・・・

この日の練習試合は投馬のあとに夏野がリリーフして被弾はせずとも押し出しが2つと犠牲フライが1つで3点とられ4‐3の辛勝だった。

夏野の実力はまだ未知数だった・・・

翌日、喫茶店に行きたがるホームレス。


『MIX』第13巻より

かつて行ったことがあるのか具体的な想像図を挙げるがそんな喫茶店は存在しない。

やむなくホームレスと投馬と音美は11巻までラーメン屋だった「ドラゴン」(喫茶店)へ入店する。

記憶喪失のホームレスに興味をもつマスターは生まれも育ちもこの辺だが見覚えがないと言う。

ホームレスは店内に飾ってある甲子園の写真を見て連想が始まる。

立花家で飼っている犬は「パンチ」、「明青学園」、「甲子園」、昨日来ていた男は「西村」。

思い出せそうで思い出せない記憶のパズル・・・

一方、ドライブでもしていたのか西村親子


『MIX』第13巻より

西村父が突然車から降りて何もない駐車場を見て懐かしむ。

西村息子が不思議がると父はかつてここには喫茶店があったという。


『MIX』第13巻より

かつて西村父がしつこく通った南風はそこにはなかったのだ・・・

あれからホームレスがドラゴンへ入り浸るようになる。

ホームレスがここだと何か思い出しそうな気がすると言う。

マスターはコーヒー一杯で長時間ねばるこの客に嫌気がさしていた。

そこに入店してきたガラの悪そうな2人の客がくる。

何か見て慌てて店を出て行く。

外に出てからデカイほうが「原田だ・・・」とつぶやく。

もう1人の腰ぎんちゃくが聞き返す。

するとデカイのが怒鳴るように学生時代、散々痛い目にあわされた原田正平だよ!と答える。

さて、このデカイのはすぐさま学生時代の仕返しを考えるが果たして・・・

健丈との練習試合

ある雨の日、健丈の監督は明青学園との練習試合を申し出る。

健丈は勢南にしつこく申し出されていたのに明青を選ぶ。

健丈にとって不気味な明青の力をここらで見ておきたい。

と同時に夏までにダメージを与えて足踏みさせたという狙いがあった。

そんな健丈の思惑にのる明青監督の大山ではなかったのだが・・・

娘でマネージャーの春夏が試合が決まったと報告にきて父親である大山があぜんとなる。


『MIX』第13巻より

大山は断ったはずのFAXの原稿をもう一度見直してみる・・・

健丈の監督に一本取られていたw

試合当日、原田がまたドラゴンへいくとマスターが店を閉めていた。

聞けば明青が健丈と練習試合をするからだというが原田はたかが練習試合でと不思議がる。

しかし、マスターが健丈は昔の須見工だというと原田の顔つきが変わる。

試合直前、明青の顔ぶれが明らかになる。

去年、途中入部したはショート、

サッカーから転向してきた1年生赤井弟はセンター、そして同じ1年の夏野がなんと先発のピッチャー!

投馬は試合前にひったくり犯を捕まえてしまい現在、調書を取られるため警察へ。

夏野のバラバラな投球練習と投馬がいないイライラで健丈の監督は選手へ指令を出す。

初回で試合を壊してこい!と。

しかし、試合が始まるとバラバラの投球をする夏野の制球はバラバラではなかった。

バラバラなのは全て走一郎の巧みなリードのためでありそこに的をしぼれない健丈は初回を三者凡退で終える。

そして明青の攻撃は1番赤井弟。

初球をうまく外野へ飛ばすもさすがの健丈の守備、ダイビングキャッチの好プレーに防がれしまう。

続く2番は三球三振、3番は走一郎。

7球まで粘り、打った先はあわや長打かというところをファースト赤井兄にキャッチされチェンジ。

好ゲームを予感させる両者の初回。


『MIX』第13巻より

自分の練習試合を見捨てて変装をし観戦にきた西村父

三田の隣にいた野々宮トシエといわれたサッカー部マネージャーに山本山のオジさん!?と勘違いされるのであった。

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『MIX』13巻の感想とアニメ化について

感想と解説

今回も『タッチ』を感じさせる部分が多かったように思えます。

正確にはあだち充の過去作品だけど。

その一番のイベントがまさに明青と健丈の練習試合です。

これは『タッチ』でも健丈の旧名、須見工の時にも明青に申し込んで練習試合をしています。

さらに当時も勢南は何度も須見工に練習試合を申し込んでいたのにも関わらず引き受け先は明青という所も同じ。

さらにさらにその試合を観戦しに西村父が出向いているところまで類似性を見せています。


『タッチ』第13巻より

ちなみにあの時の西村父は自転車で明青に着たわけだが、テニスルックの女生徒に気をとられ盛大にコケます。

以来、何度となく自転車でコケるわけだけどそれは息子に遺伝してるんじゃないかと思えるように巧味もこの巻でコケていますw

あと原田が宝くじを買うのは『タッチ』の終盤からです。

記憶を失ってもなお、お約束のように購入してしかも当てるところがなんとも原田らしさを感じます。

そして、個人的に最も気になるのが「喫茶ドラゴン」のマスターです。

彼は『MIX』の4巻くらいから登場してるはずだけどその素性にイマイチ自信が持てません。

Wikiではあだち充作品の『みゆき』で登場した間崎竜一としています。


『MIX』第13巻より

しかし、今回彼は投馬たちの前で28歳だとコメントしています。

さらに「生まれも育ちもこの辺」という証言からも嘘を言っているような感じじゃありません。

ちなみにWikiではこうなっています↓

キャラクターの外見などから、同作者の『みゆき』に登場する喫茶店の息子・間崎竜一と同一人物とされる。

「生まれも育ちもこの辺」だといい、『みゆき』の舞台と『タッチ』の舞台は近所の設定・・・(以下略)

『MIX』のWikiより

しかし、マスターの28歳が本当なら『タッチ』の頃は生まれていないことになります。

ちなみに原田が当時18歳くらいとしてそれから30年ほど経っているので現在は48歳くらいのはずです。

『タッチ』と『みゆき』の舞台設定的に大きく時間は異なってはいません。

このマスターが間崎竜一だったら原田と年齢が近いはずですよね?

つまり、どういうことかというとマスターは間崎竜一ではなくその息子ではないかということです。


『タッチ』第14巻より

間崎竜一は当時、原田ほどでないにしろケンカの腕っぷしに長けていました。

そして、原田にその名前を使われてしまうくらいにこの地区ではそこそこ有名だったと思われます。

その逆として間崎竜一が原田を知っていてもなんら不思議ではないはずです。

しかし、マスターは知らないと主張しています。

よってマスターが嘘をいっていなければ、僕はこの人物は間崎竜一の息子だと考えます。

※ただし、設定を引き継がないケースも確認されているので間崎竜一である可能性もあります

今後、この辺も詳しく明かされていけばいいですね。

自分の勘違いでないことを願いますw

アニメ化について

『MIX』の今回一番大きな話題はアニメ化でした。

8月9日に13巻が発売するちょい前に発表されましたね。

また時期がまさに甲子園開催にかぶっていたのでそれも手伝って大きな話題になっていたように思えます。

僕のブログにもかなり多くのひとが『MIX』記事にきてくれましたw

ありがたいことです。

んで、放映開始が2019年となっていますね。

あだち充先生は現在67歳です。

こんな規模の作品は最後かもしれません。

そしてアニメ化になると決定したならばその構想は思った以上に大きいかもです。

達也や南の生死もわかっておらず投馬たちが甲子園に近づくにつれ必ずやここも明かされてくると思います。

なので2クール程度で一旦終らせないで『タッチ』のときのように最後までやって欲しいですね。

そして、あの頃出演していた声優さんも亡くなっているかた(塩沢兼人や鶴ひろみなど)もいます。

出来れば『タッチ』から引き続き出てくるキャラはオリジナルでやってくれることを願いたいです。

今のところ続報はtwitterで待てとなっています↓

あだち充情報【公式】

何かわかったらまた『MIX』記事に書いていきたいと思ってます。

『MIX』14巻へ

そういえば13巻の『タッチ』との類似点を1つ忘れていました。


『MIX』第13巻より

それは健丈と明青の試合、『タッチ』の時も序盤はエース(上杉達也)が投げていませんでした。

今回もひったくり犯逮捕で警察に協力しているため投馬の出番が遅れています。

満を持して投馬がマウンドに立ったときから面白さが爆発しそうですね。

ちなみに『タッチ』のときも公式戦さながらの白熱した結果になりました。

この練習試合も似てるけどちょっと違う展開や内容に期待したいと思います。

『MIX』14巻の発売は現在未定です。

アニメ放映前を考えると2019年の3月前後ではないかと思われます。

それではそれまでゆっくり待ちましょう!

おわり

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