タッチは続いてる上杉達也から継承されるMIXな世界

      2018/08/04

『タッチ』といえば、あだち充原作の漫画です。

当時、アニメも凄い流行ったし、僕の青春にはかかせないタイトルです。

今の若いひとは「あー名前くらいは知ってる」くらいなんでしょうか。

ちなみに僕は既にアラフォーのおっさんになってしまいました。

先日、1冊だけのつもりで読み出したら止まらなくなり、結局最後まで読んでしまった。

うむ、やはり何回読んでも面白い

高校野球というスポ根。

恋の相手が幼馴染。

恋のライバルは実の弟。


ドラマ『アオイホノオ』第10話より

なんていうものを詰め込んだんだ!あだち充!

そんなタッチと同じ舞台が続いているって、あなたは知っているだろうか。

タッチのキャラクターはほとんど出てこないが、同じ明青学園の野球部の話であります。

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【以下ネタバレ注意!】

まずは『タッチ』を復習

『タッチ』の意味

そういえば、去年(2016年)の秋にタッチのタイトルの意味は?

みたいな話がヤフーの記事になっていました。

いまさらかよと僕は思いましたよ。

今になって冷静に思えば、アニメで岩崎良美が歌う主題歌「タッチ」の歌詞からも答えはわかる。

サビの直後に↓

あなたから タッチ手を伸ばして 受け取ってよ

「タッチ」の歌詞より

とある。これでわかるでしょう。

バトンタッチだと!

結構話題になっていたことを思い出しました。

男なら南ちゃんにタッチに決まってるだろ!という声もありそうです。

ただしエロい意味でw

和也からバトンタッチ

上杉達也の双子の弟・和也

同じ顔なのに何故かモテるのは和也

勉強やスポーツが出来るのも、女の子にモテるのも全部弟の和也の役割。

物語の中では達也が気を使って、弟に花を持たせている的な解釈がされています。

達也本人は否定しているが。

和也は南ちゃんとの幼いときの約束、「甲子園に連れて行って」を叶えるために頑張っていました。

そんな夢まであと一歩という所で事故により死亡という結果に。

その時、野球部の部員でもない達也が和也の次に野球部のエースになってしまう。

ここがまさにバトンタッチ!

関係があるかわからないが、野球部の監督も一時バトンタッチしています。

チョビ髭の西尾監督が体調を崩し、明青野球部OBの柏葉英二郎が途中から甲子園を決める須見工戦までを指揮しています。

達也のための物語?

明青学園野球部のエースになった達也であるが、紆余曲折を経て目標を達成する。

急ピッチでぶっちゃるけと

地区の決勝戦で宿敵・須見工を破って甲子園を決めるし、甲子園で優勝までしちゃう。

・南ちゃんを甲子園へ連れて行く

・南ちゃんとの恋の成就

もともと南ちゃんの夢は、

和也には甲子園に連れて行ってもらって

結婚は達也と思っていた?ようだ。

※画像踏むとAmazonにとんでしまいます

こう考えると浅倉南… とんでもない女です。

しかし、

それを抜きにしても和也亡き後の話は、ほとんど達也のための話であったように思えます。

『タッチ』を継承した話『MIX』

あだち充先生はタッチ連載終了後も沢山の作品を残してきました。

ラフ虹色とうがらしH2クロスゲームKATSU!など他にもあったはず。

飼う犬の名前はどの作品も伝統的に『パンチ』であります。

だが、タッチと同じ舞台は記憶が正しければないはずです。

その名も『MIX』


左:立花 投馬(とうま)
右:立花 走一郎(そういちろう)


立花 音美(たちばな おとみ)

タッチと同じ世界で時間も26年後という設定から始まります。

その名も『MIX』

ちなみにタッチ連載終了からMIX連載開始までは26年後でここは合わせていると思われます。

主人公は立花 投馬、(連載初めは)中学生で達也そっくりであります。

そして、血の繋がらない兄弟・立花 走一郎がいます。

これは連れ子同士で親が再婚したから。

立花兄弟は当然、中学で野球をやっています。

しかも兄弟でバッテリーです。

投馬が投手、走一郎は捕手。

投馬には血が繋がらない一つ下の兄妹がもう一人います。

つまり、走一郎の実の妹・音美

音美が今回のメインヒロインと言っていい存在です。

同じ世界

何度も言っているが『MIX』は『タッチ』と同じ世界です。

そして、立花兄弟は明青中学野球部所属、後に明青学園に進学してやっぱり野球をします。

高校に進学してからが面白い。

なぜか?

タッチを感じられるからです。

明青学園野球部は30年経って、弱小チームに変ってしまう。

しかし、勢南高校は違う。相変わらず地元の強豪でなんです。

しかも監督はこの物語では珍しくタッチからのキャラクター、西村です。

西村といえば、変化球冴えわたる投手だった。

私生活ではいつも南ちゃんのケツを追いかける三枚目であったが、新しい舞台では母校の監督として勢南を率いていています。


『MIX』第4巻より

そして勢南の野球部にはあの頃の西村そっくりの息子が投手をしています。

残念なことに西村息子は音美のケツを追いかけることになる。

血は争えない

で、もうひとつの強豪・須見工もきちんと登場します。

ただし健丈高校と名前は変ってしまっているが。

そこにはあの新田を思わせるスラッガーも登場。

性格はまるで違うが。

他にも、達也の時代から投馬の時代の間には立花兄弟のそれぞれの父親達の明青学園時代のエピソードもあります。

語りきれない部分があるので割愛。


原作『タッチ』あの勢南の西村をの巻より
※勇ちゃん:西村のフルネームは西村 勇

それにしても西村の奥さんて、やっぱりあのマネージャーなのか気になるところであります。

[追記]

最近、YouTubeにこんなものがアップされていました↓


OfficeAugustaのチャンネルより

『タッチ』や『MIX』がこれを観ただけでなんとなくわかる動画になっています。

それにしても編集が素晴らしいです。

2つの漫画をダイジェストで見てるかのよう。

音楽もいいです!

動画の説明にこうあります↓

秦 基博×あだち充による初のコラボレーション
名作「タッチ」と、その26年後の物語を紡いだ「鱗(うろこ)」スペシャルミュージックビデオが完成!

後半は両作品がクロスするのでわかりづらくなっています。

わからないかたには是非、両作品を読んで欲しい!

これ現在公開されてから2週間くらいだけど、100万アクセス突破してますよ。

あらためてスゲー人気だと驚かされます。

※2018年8月現在、800万アクセス突破!!

この記事の終わりに

少し前に、

アニメのタッチで達也役の三ツ矢雄二さん(現在62歳)がテレビのバラエティ番組で、「ゲイ」と告白していました。

昔から、グレーゾーンと言ってたようで、

兄の定年退職まで迷惑にならないように口を閉ざしていたらしいのです。

グレーということすら僕は知らなかったのでかなりの衝撃だった…

タッちゃんがゲイ… あ、いや申し訳ない… 違うか。

それにしても『タッチ』が好きな僕は、あだち充先生が後継作品を残してくれていることに感謝をしています。

現在、『MIX』は物語中盤といったところであります。

今現在12巻まで刊行。

『タッチ』からバトンタッチされた『MIX』

これからもこの後輩達の物語から目が離せない状態です。

おわり

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