【ネタバレ】進撃の巨人23巻のあらすじと内容をわかりやすく解説

      2017/12/16

こんにちは、こてりんです。

『進撃の巨人』の23巻出ましたね!

今回は22巻までの流れを大きく変えてきました。

色々変っています。

物語の視点やら本のデザインやら…

それらの解説と…

今回ライナーが中心で登場しますが、

ちょっと老けてるし、

そもそもの話の内容や登場人物など、

ここら辺は初登場もいるのでわかりにくいと思います。

そこらを中心にわかるように説明していきます!

今回は22巻から少し時間が経過していますよ。

↑これが読者を混乱させているかもしれない1つです

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進撃の巨人23巻のあらすじ

今まではほぼエレンサイド、

つまり調査兵団の視点で物語が進んできました。

しかし、今回の23巻は名誉マーレ人視点。

そして、その中心にいるのがライナーであり

次期「鎧の巨人」を継承候補となる名誉マーレ人を目指す子供たちです。

これは23巻告知PVですが、
今の新刊告知の動画はかっこいいですね↓


週刊少年マガジンのチャンネルより

これはやられました。

22巻の半分はグリシャの視点とはいえ、

今までずっと調査兵団の視点でしたからね。

23巻以降は怒涛のようにラストに向けて終わりに突っ走るのかと思ってました。

が、敵の視点を描くことでまた世界観を深めましたね。

[以下、ネタバレ注意!]

それではあらすじにいきます↓

中東連合との戦い

舞台はいきなり戦場…
主な登場人物は「マーレの戦士」とそれを目指す子供たち。
まあ、あと当然マーレの上官や大人たちもいる。

マーレ軍は中東連合という敵と戦っている。
軍の第一の目標はスラバ要塞の陥落。
ここを落とさないとその先にある軍港にいる主力である中東連合艦隊を沈められない。

これを打開するため、
「マーレの戦士」を目指す子供たちの紅一点のガビは単独で敵の懐に飛び込み穴を空ける。
それを「顎の巨人」(初登場)や「車力の巨人」(四足歩行のアレ)が補佐する。


これをきっかけに空からジークライナー、無垢の巨人の降下。
対巨人兵器に苦戦をするがなんとかスラバ要塞を占拠。
ジークは目下の艦隊へむけて砲弾を鷲づかみにして遠投。
艦隊をせん滅させるが少なからずの被害を受ける。

約4年に渡る半島の自治権をめぐる戦争に終止符が打たれた。

マーレの危機意識

マーレ軍は今回の戦いにおいて巨人の力が絶対でなくなってきていることを痛感する。
それどころか制空権をとられたら軍に未来はないとさえ考え始める。
それほど人類の技術が発達してきた証拠でもある。

そこでジークは進言する。
いまこそパラディ島(エレンたちがいる)作戦再開をすべきであると。
そして通常の軍事力を強化する時間を「始祖の巨人」の力で補うべきだと。
上官は納得し、党の議題に挙げてみると言う。

ライナーの苦悩

先の戦いで大きな負傷をしたライナーは悪夢から目覚める。
そこにいたのは「顎の巨人」であるガリアード
ユミルの記憶を継承した彼は起き掛けのライナーに対し次々と皮肉を言っていく。

ガリアードに色々言われるライナーであったが、
マーレ戦士候補生の子供達の信頼は厚い。


ガビをはじめ、ウド、ゾフィア、ファルコはライナーが大好き。
彼らのじゃれあいを見てかつて候補生だった時の仲間達を思い出す。
そこには死んだガリアードの兄のことも。

ライナーはどこか心ここにあらずであった。
ファルコはそんなライナーの心をなんとなく見透かしていた。

戦士たちは束の間の休日、
家族と過ごすためマーレ統括の地ではあるが故郷に帰ってきた。

どうやらライナーとガビは親戚同士(多分いとこ)のようで2家族が同じ食卓についている。

そこでライナーはあの壁内での訓練兵時代のことを家族の前で語りだす。
本当は懐かしく思っているはずなのに同期のことを悪く言ってしまう自分がいた。

幼い頃からエルディア人としてマーレで生きる過酷さ。
ここから抜け出すにはなんとしてでも「名誉マーレ人」になる必要があった。
そして、ライナーだけでなく幼い頃からパラディ島のエルディア人は悪魔だと教えられてきた。

まだ小さかった自分とベルトルト。
パラディ島のエルディア人を排除すれば世界を救えると信じていた。
そんなあの頃をなんとなく思い出していたライナーであった。

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進撃の巨人23巻の解説

前の巻である22巻では、

『進撃の巨人』という物語でもかなりの謎がわかりました。

例えば…

  • 物語の「無垢な巨人」の発生原因
  • なぜ『進撃の巨人』というタイトルなのか
  • 調査兵団が相手にしているのは巨人だけではないこと

などなど

今回の23巻は大きな解明はなかったと言えるかもしれません。

でも、細かい点はいろいろわかりましたよ。

さてそれはどんなことだったのか…

中東連合との戦いから見えてくるもの


まずはマーレ戦士候補生たちの子供たちから。
彼らの存在はライナーの持つ「鎧の巨人」の継承する存在であること。
その筆頭候補が女の子ながら男顔負けの活躍をするガビ
2番手がファルコかな。

継承の話が出ていることからジークとライナーの寿命が近いこと。
そして、この戦いを指揮していたマガト隊長のセリフから壁が壊されてから9年経っていることがわかります。

※「巨人の力」を継承したら生きられるのは13年

壁が壊されてエレンたちが調査兵団に入団したのがその5年後。

22巻の終盤近くでこんな記述があります。

一度目の「超大型巨人」の襲来から6年

9-6=3

つまり、23巻の世界は22巻から約3年後の世界と言えるでしょう。
それにしてもライナー老けたなー…

背水のマーレ

22巻を読むとなんとなくマーレは優勢な国というイメージでした。
が、そうではなくもう既にギリギリであるとわかります。

9年前のパラディ島奪還は失敗。
その間、アニの「女型の巨人」とベルトルトの「超大型巨人」の力を失っています。
そしてマーレに敵対してくる勢力も23巻を読めばわかるとおり巨人を倒せる兵器を持っています。

これで相対的にもマーレは弱体化していると言えます。

ジークが言ったとおり、
マーレは通常の軍事力を高める時間を「始祖の巨人」の力で埋めるしかないのです。
そのためにも次回、パラディ島を奪還する作戦に失敗は許されないと言ったところでしょう。

マーレの巨人に関して

まず驚いたのがピーク…

いつも巨人化したジークの横でゴサゴサやっていたのはこの人だったんかい!
そして、ネットの評判をみると結構「かわいい」という評判が…
かわいいの?

そしてあごと書いて“あぎと”と読む「顎の巨人」であるガリアード。
今回初登場しましたが、ユミルの記憶を継承してますね…
ええと… ユミルは死亡確定ですね。
それにしても巨人化後はユミルに全く似てない…

今回、僕が1番納得したところ。
それが「獣の巨人」の謎。

  • ジークの脊髄液を投与された同士
    →ジークが叫べば巨人化、言うこともきく
  • 夜でも活動できる

Q. 何故?
A.  ジークの母親はダイナ(王家の血筋)だから

つまり、やや「始祖の巨人」の力に近いということでしょうね。

ここは個人的にスッキリポイントでしたね。
あなたはどうです?

その他

それにしても23巻はこんなひと結構いたのかな?↓

ちなみにこのひとの質問に答えるとこうです。

Q. ライナーは死んだのでは?これがライナー?
A. 21巻の前半、瀕死のところをジークに助けられます
あの時の戦いから時間も経っているので老け込んでおります

Q. 顎や車力?
A. 上の説明でわかると思います
ちなみにピークは今までも巨人の姿で何回も登場してます

Q. 要塞?中東連合?
A. 別に今のマーレにとって切迫している状況が伝われば敵はなんでもいいと思います
マーレにはパラディ島を攻略する以外にも周りに敵がいるということです


ジークについては上のツイートに詳しく書いてあります。
補則するならば…

  • エレンの母違いの兄
  • 幼少の頃にエルディア復権派だった両親をマーレに密告する
  • 「獣の巨人」として調査兵団を恐怖させる
  • リヴァイにトラウマを抱いている

こんなところでしょうか。

帰ってこなかった32隻の駆逐艦については、
推測の域を出ないので本の説明のままとさせていただきます。

進撃の巨人23巻から変った点など

変ったのは視点だけではなく、デザインも変更になっています。

きっと意味がこめられているのでしょう。

その他にも類似点などなど

カバー下のデザインの変更

カバー下のデザインが22巻までのものと変っています。
謎めいたものから少し写実っぽく描かれたものになっています。

これはなかなかカッコイイですね。

表紙と裏表紙のデザインが変更

表紙は変更と言えば変更の「マーレの戦士」仕様。
そして、4巻とデザインが似ていると話題になっています。

どういう意味がこめられているか考えるのも面白そうです。


こっちもカバー下同様狙ってますよね(笑)
表紙同様に「マーレの戦士」仕様になっています。

世界地図との一致

これは前々から言われていましたよね?
範囲が拡大してさらなる一致を見せました。

でもこりゃ安直すぎる?… かもしれませんね。

この記事のおわりに

この巻を読んで思ったこと。

それは教育って方向性次第では恐ろしいということです。

マーレの人間も確かに戦ってますけど、

戦っているほとんどが元をたどればエルディア人です。

マーレの支配や教育によりエレン側のエルディア人は悪魔扱いです。

それは23巻のライナーの母親をみてもわかります。

もう洗脳といっていいでしょう。


ただし、これまでのエルディアの行為をどう捉えるかでまた違ってくるけど…

あとまだまだアッカーマンについて謎が残っていますね。


そして、ライナーは巻の終盤で多いに葛藤しています。

世界が救えると信じていた自分の行動がどうなのか…

エルディア人を戦争から解放したいのか!?…

その辺りが後のストーリーの焦点になりそうです。

24巻は2017年12月8日(金)発売予定になっています。

今回はマーレサイドを描いて舞台が整いました。

次の巻はエレン側に戻るのかわかりませんが、

対決の日は近いでしょうね。

早く読みたい!

おわり

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