『進撃の巨人』の世界がなぜこうなったのかを超わかりやすく解説してみる

      2018/04/14

進撃の巨人の原作も22巻が発売されて、

おおよそどうしてこの世界がこうなってしまったのかが見えてきました。

※現在25巻まで刊行

細かい考察をするのも面白いのですが、

そもそも一回読んだだけではなかなか理解できない部分も多々あります。

大筋をとらえるとああなるほどとなる かもしれません。

なので

なぜ進撃の巨人の世界はこのようになったのか?

知性を持たない巨人はどこからやってくるのか?

に焦点を当てて、

進撃の巨人の世界を簡単にぶっちゃけてみようと思います。

※アニメ1期程度までの知識がないと何を言っているのかわからないかもしれません

[以下、ネタバレ要注意!!]

進撃の巨人の人種

※ここからはおおよそ21巻の内容からわかったことです

進撃の巨人の世界において、

種は大まかに分けて3つ?と言っていいでしょう。

  • エルディア人
  • マーレ人
  • マーレ人に支配されているエルディア人

エルディアとマーレに分けてもいいんだけど、

もう少し理解を深めるため3つにしました。

※23巻以降で沢山の国があることがわかりました

エルディア人

主人公のエレン含め、壁の中で生きている人類はみんなエルディア人である。

基本的に、ユミルの民であるので巨人になることが可能な人種。

※ユミルの民:エルディア人の始祖はユミル・フリッツと言い伝えられている

壁の中のエルディア王(フリッツ王)は戦いを望んでいない。

マーレ人

古くから大国を築いてきた人種。
現在、大陸を支配している(途中)のはマーレ政府。
巨人になることが出来ない

マーレ政府はエルディア王がもつ「始祖の巨人」を狙っている。

マーレ人に支配されるエルディア人

大陸に取り残されているエルディア人のことであり、壁の中のエルディア人は独立国のような立場。

しかし、大陸のエルディア人は常に
マーレ政府の支配下にあり、迫害されている

なぜ壁の中とマーレの支配下にあるエルディア人を分けたのか、なぜ大陸というのかを以下で説明します。

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進撃の巨人の歴史

エルディアとマーレには古くから大きな因縁がありました。

そして、巨人の力を使い戦うことで主導権をとろうとしていました。

これが物語の大筋であると言ってもいいかもしれません。

エルディアの隆盛

現在の物語からおよそ1850年ほど前、
エルディア人の先祖ユミル・フリッツ巨人の力を手にする

ユミル・フリッツは後世に9つの巨人の力を残していった。
その力を使いエルディア人は、
エルディア帝国をつくり大国マーレを亡ぼし大陸に君臨する。

エルディア人は他民族を支配し、ユミルの民と称し子供を産ませていった。
これが1700年に渡る民族浄化と言われている。

マーレの逆襲とフリッツ王の逃亡

いつまでもエルディアの支配が続いたわけではなく、
マーレは内部工作を含む内戦により、エルディアの弱体化に成功する。
これには裏でタイバー家が関わっていたと言われている。

エルディアはマーレに9つある巨人の力を7つ奪われ巨人大戦となったこの戦いに敗北してしまう。

エルディアの王である145代フリッツ王は
戦いを拒否し、国民とともにパラディ島に逃亡

その後、3重の壁を築く。これが本編が始まるおよそ100年前

ここで重要なのが、
人類は壁の中にだけいる存在ではなかったということ。
本編のフィールドは
世界の島の中の話であることが21巻で発覚しました。


※大陸はこれだけではない

壁の中の常識である
自分達以外の人類は巨人に食い尽くされた真っ赤な嘘だったのです。

これは「始祖の巨人」の力による記憶の改ざんです。

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エルディア復権派

逃亡したフリッツ王に見捨てられ
大陸に残されたエルディア人子孫の1人が、
まさにエレンの父グリシャであった。

大陸に残されたエルディア人達は
マーレ政府の支配下にあり、
街ではマーレ人の迫害にあう存在。

大陸に残されたエルディア人の一部には
打倒マーレを目指す組織があり、
それがエルディア復権派である。

大人になったグリシャはここに入り、
中心人物となって活動をすることになる。

エルディア復権派は活動を進めていくうちに
マーレの今後の大きな計画について知ることになる。

その計画とはパラディ島に眠る莫大な化石燃料を手にすること
つまりは資源獲得が目的。

そのためには隠密にフリッツ王が持つとされる
「始祖の巨人」を手にすることが目的の近道であると考える。

※「始祖の巨人」は他の巨人すべてを支配し操ることが出来るとされている

ただし、「始祖の巨人」の力は王家の血を引くものにしか発動できない。
が、145代フリッツ王の「不戦の契り」という思想のもとそれ以後の代は力の発動さえ不可となっている。
現在、なぜかエレンに発動可能。

エレンがライナーたちよって誘拐されたのは「始祖の巨人」の力を有していたため。

大戦が終わり、
80年以上パラディ島にいるフリッツ王に干渉してこなかったが、
上記を理由にマーレは侵攻開始の準備を始めることになる。

※あくまで直接的な干渉はしていない

この時のマーレの文明はかなり進んでいて、
現代で言うと1次大戦前くらいであろうか。

※蒸気で船は進み、空に飛行機が飛んでいる描写がある

壁内のそれ(中世程度の文明)と比べても雲泥の差である。

壁内の技術で優れているの立体起動装置とハンジが作った雷槍。

「始祖の巨人」を奪われ、
資源もマーレに渡ってしまえば、
エルディアの復権はなくなってしまう

焦ったエルディア復権派は策を労するが、それが仇となり失敗するのであった。

進撃の巨人の楽園


※ここからは22巻からの内容を含みます

革命というべきエルディア復権派の計画が

マーレ当局に発覚すると復権派のの人間は捕まり拷問の末に

パラディ島の楽園と言われる境界線に連れてこられます。

巨人の大量生産

エルディア人反逆者はここでマーレ当局員に特殊な注射を打たれ、
知性のないあの巨人にさせられパラディ島に放たれる
巨人になった彼らは延々と人を追跡し、食らうだけのモンスターに成り下がる。

こうやって反逆者と称してエルディア人を
大量の巨人として作り上げたのがマーレの所業だったとわかる。

本編で調査兵団が多くの犠牲を払い、
謎が解けなく国民共々悩んでいた巨人の正体は
同族の大陸エルディア人だった。

マーレが作りし巨人兵器にパラディ島の人々は怯え、苦しみ、戦い、散っていったのだ。

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進撃の巨人が何故こうなったかのまとめ

細かいことを考えるとキリがないのでまとめます。

[追記:23巻から時間が経ったので修正します]

約1850年前

エルディア人の始祖ユミル・フリッツは巨人の力を手にする

エルディア人は9つの巨人の力で他民族を支配した

↓ 1700年間 民族浄化としてエルディア人がユミルの民を他民族に生ませる

  マーレが逆襲し、巨人大戦で7つの「巨人の力」を得て勝利する

(訓練期間中のある時点から)107年前

エルディアのフリッツ王は島に逃げて壁を築いた

マーレはエルディア人反逆者を「無垢の巨人」にし島へ大量に放つ

それはその後も続く

↓  グリシャはダイナ・フリッツと結婚、ジークが生まれる

マーレは資源争奪戦に勝つため島の資源確保を画策。

そしてフリッツ王のもつ「始祖の巨人」を狙う

↓   マーレ政府は支配下にあるエルディア人から「7つの巨人」の戦士を募る

↓  エルディア復権をめざすグリシャ達の計画は失敗に終わる

    その後、グリシャは一人でパラディ島に向かう

約19年前 グリシャはカルラと結婚、エレンが生まれる

9年前

マーレの戦士(ライナー、ベルトルトなど)となった

巨人達による壁の破壊が引き起こされ物語が始まる

※マーレの戦士はマーレ政府の命によりエルディア人から選ばれた。

年齢は5~7歳の子供。
選ばれた一族は「名誉マーレ人」として自由が約束される。

4年前

エレン自宅地下室にてこれらの歴史的事実を確認

エレンら壁内の調査兵団は初めて海を見る

こういうことだったのですね。

こう理解しておけば本編の細かい部分がより楽しく理解できる?

のかもしれません。

物語も多くの謎が明らかになってきましたし、

原作もそろそろ終盤に差し掛かってきていると思います。

 

これからも終了まで目が離せない

『進撃の巨人』であること間違いありません!

※独自に調べ、解釈したこともあるので間違いがあるかもしれません。

その場合はどうぞご了承ください。

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