『君が死ぬ夏に』第7巻のネタバレと感想!ラストはシュタゲのように?

      2018/08/26

『君が死ぬ夏に』最終巻のネタバレです。

正直、もう1冊くらい出ると思ってたけどこれで終わりです。

刺された谷川はどうなってしまう?

ふくめんこと北島は結局どこまで事件に関係している?

実行犯は福岡なの?

そして事件の真相はどこに着地するのか?

谷川が助かったら沙希はどうなってしまう?

リーディングシュタ・・( >д<)、;’.・ ィクシッ

すべての答えがまっています↓

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『君が死ぬ夏に』最終巻のあらすじとネタバレ

ここまでのお話↓

7月24、谷川さん“Xデー”当日。

ネズミーランドで迎えた北島先生との直接対決は、すべて山野の作戦通りに進み、先生を捕獲するのに成功した。

だがその直後、山野に向けられた福岡の凶刃をその身で受けたのは、こっそりとあとをつけていた谷川さんだった――。

運命を変えることはできないのか!?

第7巻のあらすじより

※この記事の表記も幽霊は“沙希”生きているほうを“谷川”で進めていきます

[ネタバレあり、注意!]

君が死ぬ夏に

福岡に刺されて山野と沙希の願いむなしく谷川は亡くなってしまう

山野と紗希、2人ほぼ同時にタイムリープを思いつくがいくらトライしてもそれは叶うことはなかった。

谷川の葬式が終っても山野の気持ちが晴れることはない。

そのドス黒い気持ちはすぐに福岡に向くことになる。

思いついたその足で福岡の家にいき、山野は福岡を責めたてる。

しかし、そんな山野の言い分にも我関せずの福岡の態度に最後の理性を失ってしまう。


『君が死ぬ夏に』第7巻より

山野は福岡を包丁で刺そうと突進!

それを必死で止めようとする(幽霊だけど)沙希の絶叫・・・

・・・気がつけば山野はスマホを持って学校の廊下に立っていた

電話が鳴っている・・・ その主は笹倉。

出ると会話の内容から2巻で笹倉が殺された直前の場面と山野は素早く理解する。

とにかく笹倉をその場から避難させ助けることに成功する。

なりふり構っていられない山野は笹倉と香奈にこれまでの全てを話し、この世界の谷川殺害を阻止すべく協力を頼み出る。

これは紗希のくれた運命を変えるチャンスだった。

二度と谷川を失わないために山野の目に光がもどる。

笹倉の囮作戦①

レストランで今後の会議をする3人と1体。

当面、笹倉を1人に出来ないため登下校はこのメンバーで動くことにした。

笹倉を送った帰り、山野はひっかかりを覚える。

なぜ「ふくめん=北島」がバレた程度で口封じに至ったのか?

前の世界の事情もわかる山野にはさほど大した問題でないように思えた。

山野は自宅のベッドでこれまでのことを考えながら谷川のことを思い出す。

そして、沙希もあれこれ考えていたが同時にそのことを思う。


『君が死ぬ夏に』第7巻より

自分たちは・・・ 両想いなんじゃ?

似たものの2人は結論を出せずに寝てしまう。

翌日の放課後、笹倉の背後に堀が近づく。

とっさの笹倉のパンチに堀がカッターを出すから話がこじれる。

カッターは堀のお守りみたいなもの。

山野がふくめんの件だろうと堀に先手をうつ。

  • ふくめんは北島、堀の彼氏
  • 西田の死から北島に辿り着くのを心配している

と指摘、ギョッとする堀。

そのまま続ける山野、なぜ心配か?

→西田が妊娠していたため北島が西田を殺害したのではという疑いを捨てきれないから

緊張の糸がきれた堀は泣いてしまい、山野は堀を利用しようとばかり考えていたことを反省する。

笹倉の囮作戦②

堀が落ち着いてから西田の妊娠を他の人間にもらしたかを質問してみる。

すると、やはり出てきた福岡の名前。

さらにそれは西田の死の直前では?と質問するとビンゴだった。

山野の中でいろいろつながっていく・・・


『君が死ぬ夏に』第7巻より

  1. 福岡はゲイ
  2. 前の世界から飛ぶ直前の福岡の「邪魔な奴らはいなくなった」発言

福岡が北島を好きなら?

→西田は邪魔

→前の世界での北島の遊園地での発言「俺は悪くない、あいつが・・・」は本当のこと?

つまり、福岡の個人プレーということ。

さらに

→北島が谷川をモノにしたいと思っていることを福岡が知っていたと仮定

谷川も福岡の殺害対象

→なら堀は?北島は堀に本気じゃないと考えると福岡は排除せずに逆に情報を得ていた?

こう考えると・・・

谷川の死の原因は西田の死の何かを知ったわけでなく、

生徒に手を出すクソ教師をストーキングするクソ野郎の行為と断定できる。

はらわたが煮えくり返る山野は宣言する。

西田の死には福岡も関わっている、その証拠も見つけると。

そして心の中で

今度は2人一緒に警察へ突き出してやると思うのだった。

それぞれの思惑①

事件の全容が見えてきたとは言え、まだ山野の妄想の域は出ない。

しかし、こっちには時を渡ってきたアドバンテージがある。

今度こそ、谷川を死なせない。

そう思えばこそ、まずは堀をこちら側に引き込まなければならない

今までのような利用ではなく本当の意味で。

だから山野は堀の心をえぐる。

以前、保健室で堀は「自分が西田さんを殺した」と言った。

犯行と言う意味ではないが山野は本当に堀がそう思っているのでは?と問いかける。

  • 堀がもっと西田に手を伸ばしていたなら死んではいなかった
  • だから堀の心の中は滅茶苦茶になっている

そう問いかけて、

山野は自分の推理がまだ正しいかわからないが協力してほしいと堀にお願いをする。

付け加えるように、「何もかもが明らかになれば俺たち、前に進めるようになると思ってる」と告げる。

全て納得とはいかないまでも山野にやや心を許しかける堀。

ここで山野はこの世界にも遺書があるのかを確かめ堀にもそれを北島が書かせたと教える。

さらに福岡が黒幕ではないかと言うと信じられないといった顔を掘は見せる。


『君が死ぬ夏に』第7巻より

それに対して堀の話を聞いていくとどうも福岡に言いくるめられていた事実があった。

堀は、

  1. 北島の疑いをはっきりさせたかった
  2. 西田のことに腹を立てていたがあやまりたいとも思っていた

しかし、福岡は堀にうまく言ってそうはさせなかった。

堀はくやしさのあまり涙をこぼす・・・

山野はここで堀を止めた福岡の意図が気になった(がわからない)。

帰り道、香奈は遺書を見たときに強烈な違和感があったという。

ただし、その理由がわからないとも。

何か重要なことなのだろうか・・・

それぞれの思惑②

夜、山野は自室で大事なことを思い出す。

それはあのメモ

最初、沙希が握っていたから沙希が書いたものと思われていた。

しかし、その前提が間違っていて福岡が書いたものだとしたら意味が全く変わってくる

山野と沙希はああだこうだ推論をかましても結論がでない。

ここで山野はふと思う。

北島→西田殺害動機アリ
福岡→北島が好きだから西田が邪魔で殺害動機アリ

北島に協力してくる福岡の本音を本人に言うとは思えない。

福岡には北島に協力する嘘の動機があったのでは?

ここで珍しく沙希がするどい推理をする↓


『君が死ぬ夏に』第7巻より

警察にバラしたら共犯の証拠を出すぞ!と。

山野はこれに賛同する。

翌日学校にて、山野は策があるようで・・・

福岡に会い他愛のない会話をし、北島を訪ねていきなりこう言う。

福岡が全部吐きました、彼と先生をつなぐ証拠を出してくださいと。

ここは否定しない北島

話題として化学のテストに不正があったのでは?

そして仲のいい福岡に情報を漏らしたのでは?

これに安心したのか北島は否定する。

それではと山野が付き合っているのでは?質問。

これに北島は気持ち悪いと即否定

で、放課後。

沙希がある女子3人組を見て北島親衛隊だと言う。

そして、その親衛隊の女子の会話の中にふくめんというワードが出てくる。

ここで山野はふくめんとは親衛隊が使っているあだ名ではないかと推定。

山野は何をひらめたようで親衛隊に近づき質問する。

するとわかったこと3つ

  1. 親衛隊にはかつて西田もいた
  2. 親衛隊は演劇部の小道具を作ることがある
  3. 劇の脚本を一度だけ福岡が手がけていた

その足で3人と1体は演劇部へ侵入。

やがて・・・

見つけた!あのメモと同じような脚本ノートを・・・

決意の最終決戦①

遊園地で山野とケンカをした(と思っていた)沙希は助けてほしいとも言えず1人帰りの途中だった。

そこで紗希は福岡に会ってしまう。

西田だけじゃダメか もう疲れた 演じるのは

そう言って福岡は沙希を殺害・・・

そして、目覚めたのは山野の部屋。

紗希は死んだ記憶を思い出し、それを山野に話す。

これを聞いたは山野は沙希殺害は口封じではなかったこと、そして思っている推理は確信に変わった。

翌日、学校へ着くと下駄箱に「堀に関わるな」のメモが。

山野はすぐさま谷川を呼ぶ・・・

※詳しくは3巻を読んでください

放課後、3人と1体に谷川が加わる。

山野はこれまでのことを谷川に全て話す。

驚くことに谷川は山野のいうことだからと全てを信じてくれた。

そして、みんなで福岡の脚本ノートの推理を始める。

劇の中身はお嬢様と執事の禁断の恋と言ったところか。

山野が分析するに自分(福岡)と北島がこうだったらいいのにと表現したかったものではないかと言う。

そして、現実も劇のようにコントロールしたかったとも。

劇中には2人の恋を邪魔する許婚が次々あらわれるわけだが、それを北島の女性関係になぞらえてみるとしっくりくる。


『君が死ぬ夏に』第7巻より

メモの〇△×も劇の中身に照らし合わせると見えてくる↓

〇→殺害?
△→対処中、または保留中
× →問題解決(劇中では許婚を遠ざけ成功)

福岡の意図が見えてきたところで最終段階に入る。

北島と福岡を一緒に逮捕にいたらせること

これについてみんで話し合うのだった。

決意の最終決戦②

翌日? ついに決戦のとき。

山野は“西田のことで話がある”と北島を演劇部部室へ呼び出す。

谷川、香奈、笹倉、堀は別室で待機してつながっているスマホからじょう状況はリアルタイムで聞いている。

福岡は呼んでいないが、北島が呼ぶと山野は確信している。

いや、北島が(自分で)呼ぶことが重要なんだと山野は考えていた。

山野と幽霊沙希が部室へ到着すると案の定いる福岡

しかし、山野は福岡に席を外してもらうようにお願いをする。

福岡は素直に部室をあとにしたふりをして外で聞き耳を立てている。

沙希がそれをすり抜けで確認した上で山野にそれを知らせる。

準備がそろったと山野は北島へ今回の勝負と切り出す。

まずは軽いジャブ。

実は西田に先生(北島)のことで恋愛相談を受けていたと言い出す。

そして、相談を受けているうちに先生のことが好きになりましたとでっち上げ告白をする。

さらに付き合ってくれと言うとさすがに「男は好きじゃない、気持ち悪い」と断りを入れてくる。

これに山野は断ってもいいのか?と脅しを入れる↓

  • 妊娠した西田が産むと言って邪魔だから殺したのだろ?と
  • 西田の遺書を見たと言った上でSDカードを見せ付ける

今にも山野に殴りかかろうという態度の北島。

しかし、ここで福岡が話に割って入ってくる。

山野の推論には致命的な抜けがあるとドヤ顔で指摘。


『君が死ぬ夏に』第7巻より

それは小道具のラブレターとして書かされたものの封筒に西田の字で遺書と書かれてあるのか?

※ラブレターのはずなら遺書と書く理由はないだろうという理屈

福岡の主張は遺書として書いたのだから自殺で間違いないだろうということ。

ここにきて山野に最大の迷いが生まれる。

しかし、これまでの北島の態度からも遺書を書かせたのは間違いない。

谷川がくれたアドバンテージを信じ山野はとっさに新しい推論が浮かぶ。

北島親衛隊だった西田だったなら封筒だけは別の劇の小道具の可能性があると。

もう北島が殺したという前提で山野は北島になぜ殺したんだと責め立てる。

そして、他の人間に「こうすればバレない」と入れ知恵されたんでは?と

先生はそいつの駒でいいように操られていたとさらにあおる。

だが、あおられてたのは北島ではなく福岡で山野につかみかかってくる。


『君が死ぬ夏に』第7巻より

山野はこれにさっき先生に好きだと言ったけどそれは“こいつのこと”だとバラす。

一気に北島の顔から血の気が引いていく。

もっと確信を持たせるためさらに続ける。

山野は福岡が書いた劇の脚本を手に、

今の状況とこの劇の内容は似ていると指摘。

劇のように先生とまわりを動かしたかったと説明。

証拠に福岡が書いた人物相関図のようなあのメモを取り出す。

北島の福岡を見る目が大きく変わる。

まるで汚いものを見るように・・・

北島は福岡に文句を言い出す。

これがこの事件の最後のピースになる。

堀のため、堀とよりを戻せは何なんだと!

やはり、福岡に操られていた北島。

のことが好きだけど先生が好きな彼女のために、恋敵の西田を消してあげたい

そんなことを言われたんだろうと山野は最後のピースをはめこむ。

福岡は北島に弁明するもなくなった信用は取り戻せない。

この2人の自分勝手なこれまでの行動に山野は怒りだす。

ふざけんじゃねえぞ

ずっと君のことが①

山野は怒りにまかせて福岡を責め立てる。

ここで沙希から北島と福岡を仲たがいさせるのが目的だったのにと言われハッとする。

しかし、山野はもうこの方法しかないと突き進む。

別室でこれを聞いていた笹倉が珍しく山野の意図に気づく。

挑発して自分を襲わせ、西田の事件を警察に再調査させるのだろうと。

これは6巻の遊園地の作戦と同じこと。

※場面にはないが山野はあの時の作戦もみんなに話していたと思われ

笹倉が別室を飛び出し、香奈と谷川もそれに続く。

堀はそこに残ると言い残しうちひしがれる・・・

やっぱり先生が西田のことを・・・ そして自分のことを見てはくれてなかったと・・・

場面は戻り、逆上した福岡は手にとったナイフで北島を切りつける。

一緒に死のう、先生 と・・・


『君が死ぬ夏に』第7巻より

とどめをさそうとする福岡に山野の制止は間に合わない!

が、ここで笹倉のドロップキックさくれつ!

事態は事なきを得て、2人は警察の御用となった。

ずっと君のことが②

後日わかった西田の死の真相↓

西田は北島に子供を産むことを認めてもらえず、堀にもキレられ落ち込んでいた

そこに福岡が入れ知恵する

  • 屋上の柵を乗り越え北島の前で自殺するフリをする
  • 北島が止めに近づいてきたら横づたいに移動し時間を稼ぐ
  • 西田を失うかもと思わせれば北島の考えも変わるかも?

→屋上の縁(へり)を壊れやすく福岡が細工し西田は転落し死亡と言う結果

後日の4人と1体(沙希ピョン吉)でいつもレストランにて。

いろいろ振り返りながらも香奈が“Xデー”である24日が近づいてきている疑問を口にする。

それについて谷川に抱えられている沙希ピョン吉が答える。

体がどんどん透けてきている・・・と。

谷川の危機は回避されたのだから自分は消えるという理屈。


『君が死ぬ夏に』第7巻より

(消えるまえの)最後に沙希の提案により谷川と2人きりで話がしたいとでる。

沙希から「他のひとに渡すなら、あなたに山野をつかまえてほしい」と谷川に想いをたくされる。

谷川は涙ながらにそれを約束する。

山野の自宅にて、沙希と山野の最後の時間。

これから消えていく沙希に後悔しないよう山野はついに好きだと告白する。

これに沙希もこたえ、お互い抱き合う・・・

ことが出来るはずもなく沙希はピョン吉になって山野と向きあう。

沙希の最後のお願いとしてキスをせがむ。

お互いのファーストキスは沙希がこの世界と決別する最後の行為だった。

お互い涙を流しながら沙希は山野の前から消滅した。

後日、沙希が消えてしまったことを山野は谷川に報告する。

自分の知らないこれまでの沙希の奮闘ぶりを聞きたがる谷川。

それに山野は答えていくと谷川が驚くべきことを話し出す。

それは谷川が絶対知っているはずのない沙希の行動の記憶。

山野は推察する。

谷川の中に沙希がいるのかもしれないと。

するとまた谷川は山野に告白された記憶があると。

確かに告白したけど、言ったのは沙希にであり谷川じゃないけど違うと山野は言い張り・・・

谷川にやや強引にキスをして「ずっと好きだった」と告白をする。

谷川は不思議だけど「初めてじゃない気がする」とうれし涙をながす。

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『君が死ぬ夏に』最終巻の感想

最終巻、ハッピーに終ってよかったです。

長すぎず、短くもないちょうどいい長さの物語だと僕は思っています。

ただ、率直に言ってスゴイ面白かったとは言えませんでした。

それをちょっと語っていきたいと思います↓

微妙な理由

この物語は前の巻でおおよそ犯人が北島で実行犯が福岡だとわかってしまいました。

前巻の記事で僕は北島が福岡に犯行をさせているのでは?と考察しました。

でも、実際は福岡の個人プレーが多くを占めていました。

ここの意外性は良かったです。

ただ、この巻で実は裏にまだ何かあり犯行に関わる人物がもう1人出てくるくらいの期待をしていました。

でも、そんなものは一切ありませんでしたね。

確かに完全に福岡が実行犯であることは今回の7巻で強調されました。

それでも前の6巻でほぼわかってしまっていたことです。

僕は福岡のあのメモを解明したら「実は犯人は〇〇でした」ってのを期待してました。

ほとんどの人もそう思っていたんじゃないかな?

でも、これって福岡の犯行動機を裏付けるものであり犯人を特定するものではなかったのです。

正直、あっそうなんすか?って感じ。

しかも犯行の動機になる部分が北島を中心とした劇を自分で演じていたということ。

なのでここも驚きというよりは呆気にとられるほうが僕は強かったです。

これらのことから僕は大絶賛とはなりませんでしたね。

まあ、それでも楽しめなかったのか?というとそうでもなく↓

2作品が垣間見れる?

この物語の解決は犯人が誰で真相がどうであるかではあるけど、もう1つ谷川が助かったら沙希がどうなるのか?というのも大切な部分でした。

結局は沙希は消え、谷川の記憶にそれまでの思い出が生きていたというものになりました。

少々ベタな感じがしたけどうまくまとまったよねと思えます。

ここは少し『シュタゲ』を思い出しました。

※シュタインズ・ゲート:秋葉原を舞台にしたタイムマシンまたはタイムリープな物語の作品

この物語では山野と沙希は違う時をこえて事件に対処していきます。

意図的に移動は出来ないものの世界線という概念のあるシュタゲを思わせるものでした。

※実際に沙希が死んだ世界とまだ谷川が生きている世界が存在している


『君が死ぬ夏に』第7巻より

また、最終的に谷川に沙希の記憶が残っているのはリーディング・シュタイナーとかぶります。

最終決戦前に谷川が突拍子もない話をスンナリ受け入れた理由にもなります。

『シュタゲ』が好きならば楽しめる部分ではあったんじゃないかなと思います。

※リーディングシュタイナー:違う世界での体験が記憶に残っていること、ただしここでは幽霊の記憶

ただし、パクりだろとか思わなければね。

あともう1つ、沙希が薄くなっていくのはバッ〇トゥ・ザ・〇ューチャーかよって突っ込みたくもなりましたw

作者の大柴さんも少なからずこの2作品の影響は受けていたと思います。

だから、こういう部分が垣間見えると面白いですよね?

この記事のあとがき

そういえばこの巻の中盤で香奈が西田の遺書を見たときの強烈な違和感ってなんだったのでしょう?

最終決戦で福岡が指摘したラブレターなのになぜ封筒に遺書と書かれてあるということの伏線なんだろうか?

こういう何かサラっと通り過ぎるような部分をもう少し大事にしてほしいところです。

キャラはキレイだし魅力的に描かれたのであとは物語の面白さがしっかりしてると◎だったのかなと思います。

なので大柴先生の次回以降の作品に期待したいです。

おわり

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