サクラダリセット アニメの紹介とリセットの能力について疑問に思うこと

      2018/01/06

こんにちは、こてりんです。

絵だけみるとミステリーだとはわからないサクラダリセット。

これは時間逆行のファンタジーストーリー。

結構、巷ではわかりづらいという評判があるようです。

確かに観ていると説明不足な点が結構ありますよね。

春埼が使う『リセット』についてもそこが否定できません。

なので本編の簡単な紹介とともに、

リセットの能力を理解するのに落とし穴があることを説明したいと思います。

[以下ネタバレあり注意]

サクラダリセットについて

ここでは簡単に本作品を整理してみようと思います。

まずはストーリー、登場人物、そして用語などですね。

既に視聴されたかたも理解度は深めるためにも今一度確認ください。

ストーリー


Asmik Ace Anime Channelより

住人の約半数が特殊能力の保持者である咲良田(さくらだ)という街。

能力者は街から離れてしまうと能力を持っていることすら忘れてしまう。

そんな日本の片隅にある場所が舞台になっている。

主人公とヒロインのそれぞれの能力は不完全である。

だが、協力し合うことで問題を解決できることを経験する。

またヒロインはそれまで失っていた感情を取り戻しはじめる。

そんな中、2人を引き合わせてくれた同級生は死んでしまう

2年後、高校生になった2人は管理局の監視下にある奉仕クラブに入ることになる。

能力を使って困っている人々を助けるのが奉仕クラブの仕事。

2人はそこで死んでしまった同級生を復活させる手ががりを掴むことになる。

登場人物

☆浅井(あさい)ケイと春埼美空(はるきみそら)

本作品の主人公(浅井ケイ:右)ヒロイン(春埼美空:左)は高校1年生。

初めての出会いは中学2年生。

2人は同級生の相麻菫(そうま すみれ)によって出会うことになる。

既にその時から中学生とは思えない口調や態度で振舞う2人でした。

中学生はこんなに大人な喋りじゃないよ!

って思った人は結構いたんじゃないでしょうかね。

春埼は本作品の一番の能力リセットをもっている。

ケイはリセットを使われても記憶を失わない記憶保持の能力を持っている。

2人の能力は単体ではあまり意味をなさない。

しかし、2人で協力することにより大きな効果を発揮することが可能になる。

※細かくは下で説明

☆相麻菫(そうま すみれ)


中学2年のときケイと春埼を引きあわせた張本人。

ある日、謎の死を遂げる。

ケイが咲良田の能力を使ってなんとしてでも生き還らせたい存在でもある。

なんらかの能力を持っていたと推測できる。

☆津島信太郎(つしま しんたろう)


咲良田の管理局員であり、ケイたちの高校の先生。

ケイや春埼を監視するにあたり、2人を奉仕クラブに入れさせる。

実直なケイにとって少々適当な性格の津島はイライラさせられる存在。

奉仕部の活動にあたり2人に与える情報が小出しであることもその理由になっている。

用語

☆管理局

咲良田の街の能力者を管理する機関。

津島もその局員の1人。

ケイは決していい存在だとは思っていない。

☆マクガフィン

マクガフィン:何かしらの物語を構成する上で、登場人物への動機付けや話を進めるために用いられる、仕掛けのひとつである。

Wikiより

本編では黒い石のようなもので、持つと咲良田を支配できると噂されているもの。

ただし、真偽は定かではない・・・

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リセットを理解するのに疑問な部分

ここは1度観た人でもキチンと確認して欲しいところです。

物語の中では説明が足りません。

リセットの内容

春埼が持つ能力であり、本作品のテーマになっているもの。

世界の時間を最大で72時間前に戻すことができる

ただし、擬似的逆行であり本当の時間は進行している。

逆行した世界は前回の世界を厳密に再現する。

人々はリセット前のことは憶えていられない。

(春埼がセーブしてリセットした間の時間)

3つの制限

リセットには3つの制限があります。

本編の中でキッチリ明言されていますが、理解しておかないとわけがわからなくなります。

  1. 春埼が事前にセーブしておかなければならない。セーブの効果は72時間を過ぎると無くなる。
  2. リセットしたら24時間経過しないと次のセーブが出来ない
  3. リセットしたら春埼自身もリセット前のことを憶えていない

だからケイの持つ記憶保持の能力が加わることで大きな成果を発揮することが可能となる。

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疑問に思うところ

[追記:注意を2つから3つにしました]

ここで注意が3つあります。

本編では語られていません。

①セーブはリセットを使うと無くなる

上の公式ツイートでは明記されているんですけどね・・・

なぜ本編で語らないのでしょう・・・

「そんなの観ていればわかるよ」と言われるかもしれません。

が、多分わからないひともいるでしょう。

リセット後は24時間経たないとセーブ出来ないとは言ってます。

でも、リセット後にリセット出来ないとは言っていません

セーブと言われると何回でもそのセーブポイントが使えると錯覚する人も少なくないでしょう。

セーブっていう単語がどうしてもゲームのセーブを連想してしまいますよね?

てゆか、作者もそこから持ってきていると思います。

いわゆるこの場合、クイックセーブに意味が近いと思います。

せめて、主人公から「リセットを使うとセーブはなくなるんだな」。

くらいの補則はして欲しいところです。

②ケイが言ったセリフは語弊

※語弊:言葉の使い方が適当でないために誤解をあたえるような表現

春埼がリセットについて説明したときのケイのセリフです。

「同じ時間を何度も繰り返すことは出来ないんだな」

1話、学校の屋上にて

これは語弊です。

本編の中でも3回目を過ごす場面がでてきます。

このセリフに固執してしまうと物凄い違和感に襲われます。

何度もはどこまでなんでしょう?

それを例えで考えてみます。

1日目の正午でセーブをして、

セーブ制限ギリギリの4日目の正午直前にリセットしたと仮定します。

そしてそれを繰り返したとします。

ただし、細かいタイムラグは考えないものとします。

※正午に深い意味はありません

物語はこんなにキレイにリセットしたりセーブしたりすることはありません。

が、この例でいうと3日目以降は最大で4回も同じ時を過ごせます。

※読者から指摘をうけました、この4回以外を調べたところ他は3回でした

なので最大3回ということで修正させていただきます

私は本編で3回目を向かえたときにケイのセリフのせいで物凄い違和感がありました。

「何度」の定義にもよりますが観ているひとの勘違いを引き起こす可能性があったので上げてみました。

③季節はズレゆく!?

私はこの文章を書くまでずっとリセットを使い続ければ、季節がズレていくと思っていました。

理由は、

  • 時間を巻き戻すわけではないから。
  • 世界を配置し直すと説明があったから。

しかし、原作を知っている方からの説明によると季節がズレることはないとのこと。

世界を配置し直すとは宇宙の真理も配置し直すという意味だったようです。

つまり、自転による回転も太陽の位置も全部。

それならもう、リセットの意味は時間巻き戻しでいいじゃんと思いました。

しかし設定上、リセットをしても記憶を保持できるケイという存在を作り出すには時間そのものを消し去っては成り立たないですよね。

※後にもリセットの影響を受けない人物も出てくる

もしそうしてしまうと、ケイの時間軸まで巻き戻ってしまうためです。

設定上、時間巻き戻しではなく世界の再配置(リセット)と説明したのはそういう意味なんだと思います。

んーやはり、アニメだけでは説明が足りてないような気がします・・・

あとがき

物語って1つわからないところがあると違和感が出てきます。

2つあるとモヤモヤします。

これが3つ以上出てしまうともう観たくなくなります

今回の記事で私が指摘した部分は気にならない人はならないでしょう。

でも、そうでない人もまたいるのではないかと思いました。

まあ、少し重箱の隅を突いた感はありますけど・・・

サクラダリセットは面白いです。

なのに、わからないという理由だけでリタイヤするには勿体ない作品です。

本当は本記事で3、4話についてのわかりづらい部分を解説していこうと思っていました。

が、リセットについてやや疑問な部分を見つけてしまったので先にこちらを取り上げてみました。

なので、近く3、4話の理解しづらい部分を解説していきたいと思います。

それではまた!

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