アニメが苦手でも確実に楽しめる作品6選 

      2017/08/22

今回は、アニメ苦手でも観れますよっていう作品をご紹介したいと思います。

アニメって今やひとつの季節で30以上のタイトルが放映されています。
私が子供のころでは考えられない話です。
それくらい作品やジャンルも沢山あるので、好みも人によって多岐にわたります。

こういうセレクションは色んな方が記事にしてますが、
いまいちピンとこない事が多々あります。
それでもアニメが苦手だなと思っている人でも必ず面白いと思えるものを厳選しました。

この中から気になった作品を観ても絶対に損はないと思いますので、
興味が沸いたなら是非、この機会に視聴するのもいいんじゃないかなと思います。

作品6選

という訳で6作品選んでみました。
うち3作品は実写映画にもなったほど有名なものです。

ただし、実写を観るくらいなら
絶対に原作またはアニメを観ていただいたほうが幸せになれます。

そもそも1話25分位の話が10話以上ある長い尺を
90分~120分にまとめようというのに無理が起きないわけがないんです。
気になったら是非アニメでどうぞ。

それではグダグダになる前に本題に入ります。

うさぎドロップ

フジテレビオンデマンドより (C)2011 宇仁田ゆみ/祥伝社/アニメ「うさぎドロップ」製作委員会

宇仁田ゆみ原作の作品。
2011年に実写化されております。

主人公のダイキチこと河地大吉(声:土田大)は、
祖父の葬式で祖父の隠し子とされる幼女鹿賀りん(声:松浦愛弓)と出会う。
引き取り手が誰もいないりんにダイキチは子供を育てたこともないのに引き取ってしまう。

なにもかもが見切り発車で子供を育てることが想像以上に大変ことを知るダイキチであったが、
どこか掛けがえのないハートフルなりんとの生活が愛おしくてたまらない物語になっています。

見所は30歳のダイキチが四苦八苦しながらも、
りんを育てていき楽しく生きている姿を描いているところです。
子供ってよく突拍子もないこと言ったりやったりしますよね?

それに対する大人の様子って結構面白いなあと感じられます。

話をボッキリ折りますが、OP曲を歌っているのはなんとあのPUFFYです。
映像はアニメではありませんが構成がなかなか面白いです↓

物語によくフィットした主題歌です。

アニメは原作の途中で終わってしまうのですが、この物語のラストって結構色々言われています
おぞましいだの、トラウマだの…
個人的には、あれで「いいんじゃない?」と思ってます。

アニメの先が気になる方は原作も間違いなく楽しめますよ。

夏目友人帳

なんとこの作品、次でアニメ6期目になるほど人気があります。
6期は来月、2017年4月からスタートです。

公式サイト:アニメ 夏目友人帳 公式サイト

この物語を一言でいうと何だろう…
祖母の遺品を通じて、妖怪と触れ合っていく少年の話といった感じだろうか。

主人公の夏目貴志《声:神谷浩史 、藤村歩(少年時代)》は幼い頃から妖怪が見えてしまう。
これは祖母、夏目レイコ(声:小林沙苗)の血を濃く引き継いでいるためです。
そして、レイコは友人帳というものを後世に残してこの世を去る。

この友人帳は、生前レイコが妖怪と勝負して勝ったときにその妖怪の名前を書き記した帳簿である。
そして、この友人帳には名前を返さないと言うとおりに拘束できると言う不可思議な力があります。
これがまたあらゆる妖怪に狙われる理由にもなってしまう。

レイコは妖怪が見えるという能力から周りの人間達には気味悪がられていて友人がいませんでした。
そのため、勝負という遊びで相手は妖怪であるが友達を作っていったのです。
夏目も同じように人間の友達がいなかった。祖母と同じ理由で。

この物語の見所は、なんと言っても夏目が妖怪に名前を返すシーン
友人帳に記された妖怪の名前がその体に返る際に、レイコとその妖怪の記憶が夏目に入り込んです。

それが凄くいい! 忘れかけていた懐かしい思い出…

やさしいやさしい記憶が夏目にも切なく蘇る。

そして、もうひとつ。
夏目には大物妖怪の用心棒がいる。それが斑(まだら・声:井上和彦)です。
本編のほとんどはブサイクなニャンコ姿で登場する。夏目はニャンコ先生と呼んでいる。
その姿は依代(よりしろ)であって、本来の姿は巨大な白い狐?の妖怪であります。

アニメ公式twitterより

1人と1匹の奇妙な絆を描いた物語 でもあります。

ちなみに祖母とは違い、夏目は高校生になって友達が普通にできる。
これも両親を失い、親戚にたらい回しにされた後にお世話になる藤原夫妻のおかげかもしれない。
心優しいこの夫妻の気持ちに触れ、夏目は人の感情に触れるのも悪くないと思えたからであろう。

人間だって、妖怪だって、いいやつはいい。

悪いやつは悪い。

助けてくれる妖怪。恩を返しに来る妖怪。
恋をする妖怪。
そんな少し心が暖まるストーリーがあなたを待っています

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ちはやふる

公式twitterより ©末次由紀/講談社・VAP・NTV

実写映画でさらに有名になりましたね。
末次由紀原作の作品。

物語のテーマは競技かるた
こういうマイナージャンルをテーマにして面白いって本当に凄いです。

私は1期、2期通して観たのですが、
はっきり言って、競技かるたの醍醐味がいまいちわかりません。

でも面白く観れます!

主人公の綾瀬千早(声:瀬戸麻沙美 )は小学生のとき、
同じクラスの転校生綿谷新《声:宮野真守、高垣彩陽(幼少期)》にかるたを教えられ虜になっていきます。
千早の幼馴染真島太一《声:細谷佳正、寺崎裕香(幼少期)》も加え三人でかるたをすることでどんどん魅了されています。

小学校卒業後、新は地元(福島)に帰ってしまう。
新の祖父は昔、競技かるたの名人でありました。

かるたに名人がいることにまず驚き。

尊敬していた祖父も亡くなり、かるたも止めてしまい塞ぎがちになってしまう。

高校生になった千早はまた太一を巻き込み、かるた部をつくる。
新と連絡が取れなくなった千早は太一と二人で福島まで会いに行くのだが…

物語の見所はやっぱりかるたでの対戦
なんとなく、単純そうで凄く奥が深いんです。
かるたの配置自陣や敵陣の配置の記憶取りに行くときの手の出し方など
語りだしたらなかなか収集がつきません。

かるたなんだけど対戦というよりなんかバトルなんです。
凄く集中力もつかうし体力も使う。

駆け引きも半端ない

かるたについての解説も入るので状況説明もバッチリです。

あと、物語が進むと千早にとてつもない壁が現れます。
それはクイーンです。競技かるたのトップは名人と言われますが、
女性のトップはクイーンなのです。

このクイーン、若宮 詩暢(声:中道美穂子)はなんと千早と同じ高校生。
読手(かるたの上の句を呼んでいく人)の読みに対する反応、
目的の札までの最短距離で向かう手の出しっぷり。
全てにおいて異次元の強さを誇るクイーンが物語を大いに盛り上げてくれています。

かるたがわからなくても楽しめること間違いなしの作品!

夏雪ランデブー

ノイタミナ YouTubeチャンネルより

河内遥原作の作品。
この人の作品は地味なんだけど、物語に触れると止まらなくなる
『夏雪ランデブー』も例に漏れず、地味なんだけど奇妙でもあり面白い。

ランデブー:待ち合わせ、会合、デート、会談の意のフランス語。 wikiより

夏雪は物語にも出てくる夏雪草からきています。
夏雪草(セラスチウム):花言葉は幸福、才能、思いがけない出会い

観ているときは気づいていなかったのですが、
主に出てくる人物はなんと四人(一人は死んでます)しかいません。
うち三人がメイン。

☆主人公葉月亮介(声:中村悠一):六花に惚れてしまい、
六花の花屋でバイトをすることになる青年。

☆ヒロイン島尾六花(声:大原さやか):花屋『SHIMAO』の店長で未亡人。
葉月の好意を悪く思ってはいない。

島尾 篤(声:福山潤):六花の旦那。幽霊なのだが、葉月にしか認識してもらえない存在。
葉月の六花に対する想いを快く思ってはいない。

島尾ミホ:(声:冬馬由美):島尾 篤の実姉。
ときどき六花の手伝いで店に現れる。

見所は、ズバリ葉月の恋はどうなるのか
語りたいことは沢山あるのです。幽霊旦那がどう妨害するのか、絵本の世界がメルヘンでとか…
でもこれ言ってしまうとつまらなくなるので是非、あなた自身で確認してほしい。

女性の方は割とすぐに共感できると思います。
もともと女性向け雑誌の作品なので。
花も沢山出てくるし、アレンジメントも凄く綺麗です。

かと言って、男性が楽しめないわけじゃない。
先ほど、言ったように触れてしまえば止まらなくなるからです。

もし、上の動画やこの文章で何かを感じられたら必ず先が気になり観られます!

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四月は君の嘘

アニプレックスのチャンネルより

『のだめ』以来のクラシック音楽をテーマにした新川直司原作のヒット作品。
『ちはやふる』の実写映画と同じ広瀬すずが主演をしたことで、名前だけでも知っているいう人も多いと思います。

それにしてもこのタイトル…

どういう意味?

最初にタイトルを見たら、誰もが思うと思います。

しかし、最後まで観たらその意味がよくわかります。
そして、出来るなら1回観てもう1度前半だけでも観てほしい作品。

1回目ではわからない切なさが、2回目では1話1話に溢れていることが良く解る。
ヒロインの涙の意味や主人公に対するピアノへの想いがよく理解できるようになります。

わかってしまうといちいち涙を誘う。

この物語の見所は、何と言っても演奏にあります。
とにかく演出の見せ方が綺麗でうまいです。

演奏者の心情をその時々で苦しさや清清しい気分を見事に表現してます。
例えば、かつて神童と呼ばれた主人公有馬公正(声:花江夏樹 )は、
自分が演奏するピアノの音が聴こえなくなり挫折します。

再び始めたピアノの演奏シーンでも楽譜から音符が剥がれるように消えていき、音が聴こえない自分はまるで暗く沈んだ海の底にいるかのように表現されています。

心情を見た目でわかりやすく演出しているのはとてもいいです。

そして、演奏についての流れを周りの人間よる解説がより一層ストーリーを盛り上げていきます。
クラシックがわからなくても観ている人を置き去りにしない工夫がしっかりされております。

出来れば、原作をオススメします。
アニメの終盤は原作の終了と被ってましたので、
ストーリーの構成が少し急ぎぎみになっております。

なぜ四月という主語が、

「君の嘘」なのかをあなたにも確かめてもらいたい作品です。

プラネテス

残念なことに主人公のハチマキこと星野八郎太を演じた田中一成さんなんですが、
昨年(2016年)の10月に脳幹出血のため49歳という若さで亡くなりました。
非常に残念であります。心からご冥福をお祈りいたします。

では、気を取り直して… いきなりですがこの作品…

私、大好きです。

アニメとか抜きにして本当に色んな人に観てほしいと思っています。
こんなにいい作品なのにまだ観ていない人がいたら本当に勿体ないとまで思っています。

幸村誠原作の作品。この物語の舞台は近未来の宇宙です。
簡単に言うと宇宙で働くサラリーマンの姿を描いた作品なのです。
で、主人公ハチマキの仕事は宇宙に漂うデブリを回収すること。

デブリというのはいわゆるゴミです。
地球の周りの宇宙空間には打ち上げたロケットが切り離したタンクや
ステーション建設のときに出たゴミが無数に存在します。
これらは秒速8キロメートル近い速さで地球の周りを回っているのです。

小さなゴミでも衝突すると大変な事態になる威力があると言われています。
そんなゴミの回収を生業としているのが主人公達なんです。

ちなみに今現在でもデブリの問題は本当にあります。

しかし、人間が回収しなくても処理が可能になるだろうと言われています。
この物語は2070年代の話ですが、現実の未来では物語のような仕事はないかもしれません。

この作品の見所は本当に沢山あります。

☆まず宇宙の法則に限りなく忠実であるということ。
物語の中でも興味深い説明がよく出てきます。

ケスラーシンドローム、ラグランジュポイント、バンアレン帯など用語があります。
調べてからまた物語を観ると理解が深まってまた面白いです。

☆宇宙でも会社に勤めるサラリーマンの部分が描かれていることも魅力です。

やってることは地球とは違っていても、社会の体制って宇宙でも結局変らないんです。
会社があって、ヘッポコ上司がいて、言うことをきかない部下がいる。
サラリーマンはつらいよなーって声が宇宙でも聞こえてくる内容です。

☆宇宙に出ても経済はやはり先進国の独壇場であること。

話の途中でここが大きくクローズアップされます。
途上国にはなんの恩恵もないのかと…
宇宙に移っても格差社会が続く問題はなくならない?

☆本当に存在することになるのか?ルナリアン

ルナリアンとは月で育った人間のこと。低重力障害で地球で育つより背が高くなりやすい。
その代わりに物語で登場するルナリアンは体が弱い。

☆主人公ハチマキの夢はマイ宇宙船を手に入れること。

この時代でも個人で宇宙船を所有するには宝くじを当てないと無理なくらい高額なんです。
果たしてハチマキの夢が叶うのかも一つの見所です。

☆最後はです。

語りたいことはこれだけ(他のことも含めて)では絶対には収まらないのですが、
一番言いたいこは愛なんだなと思います。
観ればわかります。納得できます。

とにかく、観ていない人へ。

観なさい!

プラネテス オフィシャルサイト こちらで1話だけ視聴が可能です。

終わりに

さて、6作品ご紹介しましたがどれも素晴らしい作品達です。

どれにも興味が持てなかったならそれは私の文章力がないか、
読んでいる方のただの食わず嫌いに過ぎません。

それくらい選んだものには面白いと太鼓判を押せるものばかりです。
何か物語に触れたくて迷ったときになんてどうでしょう。

きっとアニメが苦手でも、あなたの心に響きますよ。

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